絶対的な正義というのも悪というのも、それぞれ個人の価値観によるため存在しない。ただし、人が人を殺すこと、これだけは「人間が唯一、例えば、国境も、性別も、年齢も、国も超えて」共通することであり「どんなものも命は等しい」という。そうした当たり前に思えることが今、脅かされているのはどうしてか。（命が脅かされるのは戦争に限ったことではなく、接種後の後遺症、死亡に至ったケースもあるワクチンも同様である。）
敬うことが減った
だから無知の者たちが多くなったってことだ。
「ありがとう」と言う者が少なくなった。
神々を敬う、土地を敬う、人々の間を敬う、
それは儀礼とか、
いい悪いではなく、
それが少なくなったと思わない？
それはなぜだろう。
流されることも必要だけれど、見つめるということを今一度、呼び起こしてほしいんだ。
それは時間もお金も性別も全く問題なくできることだから。
小さいものから大きいものまで。できるはずだから。
それだけでも変わるはずなんです。空間が。
――もう、今言っているやり方でしか、現状を変えられないような気がしてきた。声を上げても、ダメだし…。
声を上げる、イコール自分の中でも自分自身を改革する。
小さい宇宙だからね。自分達の身体というのは。
宇宙が変われば、場所も変わる、念も変わる。
何回も言うけれど、地球人の中の日本人、わこく民は、念動力が高いからね。
これまで再三、メッセージのあったテーマ。「日本」という国はなく、中国側の呼称である「倭国」でもない。言霊（ことだま）である「わこく」には深い意味がある。 倭国ではない「わ」 ――「わこく」[…]
――さあ！ みんな念動の訓練しましょ（笑）。超能力養成学校を作ってもらわなきゃ。子供用と、大人用と（笑）。
あのね、大人用だけ。
子供には必要ないから。子供が先生になればいい。子供のイマジネーションはとっても強いよ。「だってそうなんだもん」って言うでしょ。
余計なものをくっつけないの。シンプル、すなお、曲げない。
毎朝、自己設定をする
朝、起きる時に、寝ているところの中でいいから、今日一日、こういう自分で、こうしようって決めるの。
こうしたいので、いろんないいこと起こしてくださいって伝えるの。そして行動してみて。
そして、素直にいろんなプレゼントをもらって。
――今日のフルーツケーキのようにね。久しぶりにいらした方のお好きなものが偶然あったのは、プレゼントだよね？
それも「思い」から発生するじゃない。
みんなで食べたらおいしいな、一人では食べきれないなって。これが無意識の連動っていうつながり。魂が震えるんですよ。ちゃんと。
――そこを信じるしかないなあ。
そこを信じるには、その訓練をするといいよ。楽しいから。
まず楽しいことから。そして楽しいことっていうのはつながるから。みんな好きだから。
コロナの「おかげ」で…
孤独になった時に、自分はどうであるかというのは充分学んだと思うの。コロナのおかげさまで。
コロナがなければ引き籠らないし、真剣に家族同士で考えないし、話し合いもこれだけ真剣にやることって少ないと思うよ。
今まで誤魔化していた人たちは誤魔化していたことが出るでしょう。喧嘩も起こるでしょう。
でも逆に言うと、こういう形でできたんだって、その形にセッティングできる人もいるでしょう。
こんなに思われていたんだって。ちょっとした事柄で人間って瞬間に変わるから。変われるから。
ただ、人から言われると何千年たっても変わらないから（笑）。
――だからダメなんだね～人間って。
いや、そういう種族なんだよ。もうしょうがないの。初期設定を変えようとしちゃだめなの（笑）。
（ただし）自分自身で考えた時に瞬間で変わるから。変わったら、もう戻れない。
知るということはそういうことだから。知るということ、知りたい、ということがあったら、どんどん知ってもいいけど、それと同時に責任が起こることを覚えておいた方がいい。
楽しく知ってほしい。これからは楽しく知るべきだから。そういう人たちが集まってくるから。
もう猶予がない。一日を一日で終えてほしい。
――もうすぐこの会10年なんですよ。10年経って、世の中がこんなことになっているとは思わなかったですよ。
――早いね。それに時間の経過も早くないですか？
もう１年12ヶ月が半年で来るようなものだからね。
――そんな感じですねえ。
自己設定して、いいにつけ、悪しきにつけ、叶うのがはやいのよ。目に見える形が。しかも隠していたものがどんどん出てくる。隠せないからね。
（2022年4月）