子どものときは1年が長く感じられるが、大人になると1年はあっという間である。しかしそれだけではなく、時間の経過は早くなっているように感じる。
早くなる時間経過
―時間の経過が早いですよね。
一年が半年出すぎちゃっている感じ。早くなっている。
―時間の経過が早いのに、前のことはすごく遠く感じる。
―確かに!
経験したり、自分の中に入れたりしたことは近く感じる。使えるから。
過ぎ去ってしまったものは遠く感じる。
―時間の観念は主観的なものだって。客観的なものではないって。
空間とその時の周りの状況下で変わるじゃないですか。見方も感じたも。
一番単純なのは嫌なものは長く感じるし、いいものは短く感じる。
―以前、時間は自分で長さを決められるから、と(いうメッセージがあった)。その時にこの時間内では終わらないと思っていた仕事をできると決めて集中したらできた。時間が止まったかのような感じだった。これはできる、やるぞって思うとできる。
時間と気が合わせてくれる。
分散するっていうことも教えたよね。自分ではできないと思っても、たまたま、はないんだけど、ここにこの人がいるから頼んでできた、ここにこの空間があったからできたって。これも「たまたま」はないから。
人間は「偶然」が好きみたいだからさ。
―人間はね、「偶然」としておいて、キャーって驚いたりすることがやりたいのよ(笑)。
(2020年11月)
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