因果応報

欧米だけでなく、中東など外国との結びつきが大事になってきた時代であるという話題から因果応報について。生きる上で心に留めておきたいことである。

「外国」という枠よりも、人と人とのつながり、(立場が)上の人、要するに動かせるところにある人たち、そういう人間同士のつながりがとても大事になってきている。動かし方も含めて。

でも動かせるのは動かす人材がいるからでしょ。ここ(動かされる人材)がボイコットしちゃったらダメでしょ。動かせない。そこを思い知らされるんじゃない?

―え、今の話って、ここ(動かす人材)が習近平でこっち(動かされる人材)が香港?

そんなちっちゃいもんじゃないけどね、一番わかりやすいかもね。

―へえ~。

実際、兵器についての話もあるんじゃないですか? あんまり強い兵器、人間や動物や植物、地球を破壊するべく、発動したものはもれなくお叱りを受けるのと同時に、そういうものは通用しませんよっていうものもちゃんと教育されるんじゃないんですか。

―ほんと、ちゃんとそうしてほしいよね。特に危なっかしいところにちゃんと教育してほしいよね、でも、聞かないんじゃないのかなあ。

聞かないものは聞かないなりに。

あのね、誰かにやったことはやられるんです。

―怖いね~。

だから優しく、美しく、ワクワクすることを人にやっていきたいね。それが(自分に)返ってくるから。だからジャッジメントが入らずにダイレクトに返っていくから。

―(時代が)そういうこともハッキリするようになったんだ。

ハッキリしたんです。今回(=御代替わりを通してということか)

今までは、どうするの? 余裕があるよ、今のうちにやっておきなさいって。宿題をやらない子供のお尻を叩く母親のように(笑) 夏休みはあと10日しかないでしょって。図式はわかるでしょ(笑)

だから(地球の)今は宿題があと一日しかないでしょって状態ですよ。

―そういうこと、昔から因果応報って、やったことは返ってくるって言われてたじゃない。そういうことを昔は聞いていても、それは道徳の教科書に出てくるみたいな話だと思っていたのだけれど、だんだんそういうことが実質、本当になってくるような、そういうエネルギーというか、何かが変わってきたってことなの?

もちろん。だから目に映るんです。

で、まず昔と違うのは、昔はいろんな人のジャッジメントが入ってきた、裁く者と裁かれる者。裁く者は今、この世界にいない。ダイレクトに返るんだ、エネルギーが。あなたが放ったエネルギーを返すよって。

―昔は誰かが悪いことをすると神様がこれを見ていて、返してくるっていう。この人がこちらの人に何か悪いことをすると、そのまま返るってこと?

そうそう。ダイレクトに返るだけ、×2倍でね。人間が考えるいいことも×2倍。

―2倍って投げた人のと投げられた人の分で2倍ってこと?

そう、投げた人が3人に投げると、掛ける4倍だよね(=詳細は不明)。いいものも悪いものも。

それでね、おもしろいことに悪いものはダイレクトに早く返ってきます。

良いものっていうのは巡り巡ってくるってみんなが思い込んでいるうちはゆっくりです。

だからダイレクトに返ってくればいいなあって思えばいいだけ。

人の念っていうのはそれだけ強いってことなんだ。

(2019年10月)

 

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