阿闍梨と悟り

トランプ大統領が愚者を演じているのではないかという雑談から。

 

悟りとは自由であること、自然体であること

 

―愚か者なんだけど、本当の愚者はトップレベルなんでよ。禅の十牛図の最後みたいに悟りを開いたもの。

本当の自由を知っているもの、誰にも縛られないもの、そして探求するもの。

―悟りを開いた最後の形は街へ出て子供と遊ぶんだって。

一見すごくあやふやでおバカに見えるけど、そこの部分ではとてつもない自然体。

要は自然体をしている人がいかに少ないか。5%にもみたないんじゃないですか。

 

大阿闍梨の中で風まかせで出てくるあの御方もそろそろ動いているみたいだから。

 

千日回峰行をやった人で阿闍梨と言われている人でも、本当にすごいなという人と、完全にいっちゃってる人といる。完全におかしくなっちゃったんだって人。

いるんだよ。

自分に戻れないのが8割かなあ。

―私、テレビで(阿闍梨が)インタビューされているのを見て、完全におかしいって思う人がいた。てらてらしているっていうか、すごく変だった。

本人は狂ったことがわからないままだからね。

でも、その上がいるんですよ、本当に風を操って、ふっときて、好きにふらっと見て、ふっと帰っていく方が。

まあ、その人が山を下りると、世話人が「また、降りられた~」ってすごい騒ぎになるんだよ(笑)

―そういう仙人みたいな人がいるんだ。

そう、日本に3人ぐらいいるかな。その一人とは知り合いだから。

時々会って、まだ生きてた? あ、そう、じゃあねって(笑)

―(今の発言は)あなたに降りている人の話だね。

(2019年10月)

 

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