超古代の高度文明の痕跡として、私たちには容易には解読できない装置や文書が残っている可能性はある。三種の神器と呼ばれる天皇家に代々継がれる宝物はどうなのだろう問いから今回はスタートしているが、次第に大切なメッセージになってくる。(写真 出典:ウィキメディア・コモンズ (Wikimedia Commons)より)
―天皇家の三種の神器はどういう役割ですか?
…
果たして三種の神器は本物か?
…
それと同時に、三種の神器は物なのか?
…
イメージも含めてだけれど、こういうものって誰も見たことがないんだぞ。
―たしかにそうですね…。象徴というか。
象徴といって、こういうものだと思わせられていて、周りがそういうものなんだと思った時にそのものが出るじゃない。
これが三種の神器なんですよって。
―そのレベルになると、何人かの人が強く思うとそれが出てくることもあるみたいな? 例えばここにモヤモヤっとしたエネルギーみたいなものがあって、それが鏡なんだって思ったらそのモヤモヤが鏡になるみたいな。
それも、そう。
例えば、どこにでもあるものを天皇さんが大事にしている〇〇ですって、
みんな、10人100人1000人10万人が集中してみたら、変容するから。
言ったはずだよ、ここ(=この世、現世)はバーチャル。
―だから神社さんも一生懸命参拝する人が多いとご神威を増すしね。
「祈り」って、なぜ神が神にならしめられているのか。人がいるからでしょ。
人が、そうしてほしい、そういう神様でいてほしいって思うから名前を付けるでしょ。その名前の通りの神様がそこにエネルギーとして、閉じ込められるでしょ。
祈りによってエネルギーは増すし、廃れれば落神になる。
―先日行った葛城の憧れていた一言主神社さんは、御祈願とかお百度とかが目に付いて、なんとなく残念な感じだったんだけど、やはり商売繁盛とか何とかのお願いとかが満載の神社さんってなんかドヨ~んって感じ(笑)。そうじゃなくてちゃんと神祭りをしている神社さんはすっきりしてるよね。
要は何をしてもいいんだけれども、人が「物」を落としていくじゃない。祈りにしろ、邪気にしろ。
―「物」っていうと物体になるので、それは「思い」かな。
そうするとそれを後々打ち祓う、穢れ祓いがちゃんとできている神社はきれいだよ。だって人の想いで成り立つのであれば…。
―そこにいる神様の力?
人。神主の力。だから神の子なんだよ。神薙(かんなぎ)っていうじゃない。
まあ、力のある神薙が減ったからね。謙虚じゃなくなったからでしょ。
神社は人が、神社だ、この形は神社だって思うから神社になる。
―なんでもそうだといえばそうですね。
―天皇もそう?
天皇なんだ、こういう形の天皇なんだ、これをやっていただけるんだ、ありがたい、これは普通じゃできない、だからこういう風にお金も税金で、名前も違う形、象徴だから。
―そんなことを言っていると、人の想い、考え方で世界は変わる? 当たり前か…。世界は変わる?
常に変わっている。一分一秒同じではない。
―今、80億人近くいるその総和が今の世界なのかなー。
(2021年2月)
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