昭和天皇と祭祀、三種の神器、そして太平洋戦争についての話題。
―昭和天皇について書いた本を読んだんですが、戦前も戦後も祭祀をとても大事にしていて、戦争中も三種の神器をとても大事にされたそうです。それほど大事なことだったんですか? それほどのものだと昭和天皇はわかっていらしたんですか?
そうですね。
(三種の神器は)つながりの道具だから。神様とつながるための。エネルギー体との。
だからアークだよね。
イメージとしても神様と天皇をつなぐものと日本ではなっている。その通りのもの。
――え、象徴的なものではなくて、その通りなんだ。本当につながるものなんだ。ボタンを押せばつながるみたいな。
言葉が象徴になっているんだ。
八咫鏡といっても、みんなが思う鏡の形はしていないんだ。
昔の銅鏡みたいなのともちょっと違うんだな。
大切なものだから守られ続けている。約束のハンコみたいなもの。
――それは調べてもわからないことだけど、太平洋戦争は裏切り者がいたから戦争に追い込まれたというか、昭和天皇は戦争を望んではいなかった。
戦争をどうしたらなくせるかの方向で動いていた。でも止められなかった。
なぜか、人間の思いの波は止められません、時代の波は止められません、神でも神い(=神意?)と言われているエネルギーでもそれを望むんだなってなる。
――(太平洋戦争は)日本を戦争に巻き込みたい勢力に操られていた人たちがいて、それが暴走した。日本はエネルギー資源が必要でそれを求めて戦争を始めたとも言われている。
あのね、後から歴史を振り返れば大義名分はどこでもつけられる。
いろんな言い訳、ああだこうだ(という理由づけ)は大概そうじゃない(笑)
――納得したいから後からいろいろ言っているんだ(笑)
本当のことは記録に残っていないことが多いからね。戦争は大義名分を言うじゃない。
――天皇が戦争になることを止められなかったのはどうしてだろう。どこに欠陥があったんだろうか。
想いのマイナスとプラスがあって、激動の時代はマイナスの思いが強かったんだ。
何に国民が動かされるかという実験もあったんだ。
それは今も成功している。テレビの言うこと、噂話、偉い人が言ったから、とかね。だから自分の軸が必要なんだ。
――この会の話を聞くのもね。
そういうこと。人に伝えたり、自分で実験したりする時に納得してやってみる、経験してみることはとても重要だね。
(2018年11月)
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