2018年10月における新しい元号についての話題である。名前は「呪(じゅ)」であるから大変重要であり、神事の一つであるという。
(写真は、富士山とスカイツリー c 市川市 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(表示4.0 国際))
元号を決めるのも神事
――来年(2019年)の平成から新しい元号になる5月1日からどうなるのか聞いてみたい。次の元号はもう決まっているのかな?
次の元号は2つか3つに絞られているはず。
――何の元号になるかより、どんな世の中になるかのほうが知りたいな。
平成は「平らに成り立つ」つまり元号によって左右される。
だからこそ元号をきめるのも神事の一つでもある。
だから宮司さんも入る。
それだけでなく決まりごとがあるけれどね。
元号はとっても大事。
日本においての「呪(じゅ)」。
名前なんだ。
平らかになった平成
――でも平成は全然、平らではなかったよ。
これでも平らになったんだよ。
平らになるということは物事が浮き出て見えてくるってことでしょ。
物事が浮き出て見えてきたでしょ。
まっさらというわけではない。
意味によって違ってくる。
どちらを選ぶのかっていう。
もう(元号は)2つくらいに絞られているんじゃないかな。
土、地震、水の流れ、人間だけでなくていろんなものを切り返しながら変えていくことをやっていかないと。
――天皇が変わるということは日本の自然も変わるんですか。
変わるよ。
何を拝しているかでしょ。
共に生きて。
(2018年10月)
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