ヒマラヤとレムリア

水晶に秘められたメッセージ

―ところで、(手元にある)この水晶にはメッセージがあるの?

メッセージがあるなら、ヒマラヤの水晶のほうが強い。レムリアのクリスタルはメッセージをうまく伝えるような避雷針のよう。こっちのメッセージを届けたり、もらったりする。

ヒマラヤの水晶は自然に対しての畏怖のメッセージが強い。(自然を)大事にしよう、という。地底をよく知っている人たち(=地底人)との通信もある。チベットの奥で修業をしている僧にもつながる。政府は手を出せないよ。それを守るものたち、世の中の人たちがどのくらい望むかによって、その者たちが生まれる。思いやエネルギーが一定数にならないと生まれない。

―私たちの思いで生まれるわけ? 皆で戦っているわけ?

そう。だから何にでもなれる。ただし、私は中道だから、黒でもあり、白でもあるからどこにでも入れるよ。でも人が望まないとそこに生まれられない。

私のような能力者がここに生まれたってことは、それだけ地球が波乱な状態なんじゃないかな。そこに住む人たちが何を望むか、だから。

 

パンチェン・ラマ11世とレムリア

パンチェン・ラマ(※チベット亡命政府に認定されたパンチェン・ラマ11世は中国に幽閉されているが、真相は不明。)の話を聞いてみたい。

(パンチェン・ラマは)生きている、殺すことはできない。(動き出すのが?)もうそろそろだ。

一人は本物、一人は偽物。本物はいつでも逃げ出せる。本気になれば瞬間移動ができ、ヒマラヤの奥の僧に助けを求めれば、そのまま元レムリアの人たちの側に行かれるけど、それを選んでないというのは誰か、何か守りたいものができたか。だってとても優しいから。

―今、突っ込みどころ満載の話をしたよね。レムリアがまだあるって? シャンバラのこと? 地下かな?

うん。でも他のところもある。私はつくづく思ったんだけど、そういう者たちと、ある一部の人間とが結びつくと碌なことを考えないって。

―たとえば?

一部の人間が、一部の人間の繁栄のために、一部の人間を不利益にさせるとかね。その能力を利用して。まあ、利用されているように見せているだけかもよ。下(=地底)の者たちは狡猾だからね。それは赤い髪だったり、青い髪だったりするけどね。

―この前から地下には赤い鬼と青い鬼がいるって言っていたけど、髪が赤いの?

身体も。

―この前話していた金星人みたいな良い人たちもいるんでしょ。

人ではないけどね。権力を持った人たちが何かをしようとしているのは、碌なことじゃないね。今だに。ある程度憤りを感じている者たちも出てきた。

―地上の人間たちと交流することに対して? 地底の中の人たちが憤りを感じているってこと?

そう。(地球の権力者たちは)変わらないんだから。いつまで経っても。だから形を変えたの。権力者と呼ばれている人たちとか、何か突出している人たちではなく、一般の普通の、まるで何もできないと思われているような人たちを見つけ出そうとしている。

―見つけてよ、ここにいるじゃない!

本当に良くしたいと思っている人たちの願いを見つけて、そういう人たちの元に行こうよって話が決まった。

 

穏やかな感情

でも、強すぎる好奇心はだめだよ(笑)これにはちゃんと理由がある。いい思いでも、悪い思いでも、強い思いは痛いんだ。殺意だろうと、熱意だろうと、愛情だろうと、強い思いは刺されたように痛い。平静に穏やかな想いだと意思疎通ができるんだ。向こうは、最初は言葉は使わない。夢だったり、テレパシーだったり。その人がどうやったら驚かないかを考えている。

―だから瞑想みたいに半分眠ったような状態の時はコンタクトが取りやすいんだ。

そういう時は無意識に使っている差別も区別もなくなるでしょ。ただの自分になっているから接触しやすい。絶えず、接触しませんかっていう状態になっている。

だから最近夢をみたり、メッセージを受け取ったりする人が多くなっている。ただ強い思いはナイフで刺されたように痛いので、感情の変動には慣れていないので、感情の起伏をコントロールしてほしい。

コントロールすると会える。向こうも会いたいことは会いたいんだ。驚かせたくないのと、能力があるゆえにわかってしまって一歩引いてしまうというのはある。人間は好奇心がいつ欲望や、野望に変わるかわからない。

―信頼がないんだ。

ないねえ。だから対話から始めて信頼を深めていきたい。それはずっと続いていた。ただし、対話の対象を変えたんだ。政府のトップとかは、もういいやって(諦めてしまった)。変わらないから。その場にいる者たちを救えなくてどうするんだ。敵味方をつくってしまうので、何をやるんだって。

―権力を持っている人たちの思いとは対極にある思いを持っているんだね。あら、私たちってもしかして…。

守られているし、見られてもいる。だから代表だと思ってほしい。それぞれの感覚でいいから。とても大切なこと。彼らにとっても、われわれにとっても、ここの人たちにとっても。

―なんだ、「会えない、会えない、コミュニケーションがとれてない」って言っていたのは違ったんだね。

会いたいって言いながらもどこかで怖がっていたら会えないでしょ。怖がらせたくないんだ。どういったらいいんだ。友達になりたい…、違うな、仲間になりたいっていうのも違うなあ。

―穏やかな関係になりたいっていう感じかな。だったら、普通の人のほうがいいね。

でも、だんだん変わっちゃうんだ。徐々に自分は力があるって思い始めてしまう。情報を人よりも持っていると勘違いをしてしまう。その立場でできるから情報を伝えているのに。

―じゃあ、がっかりしちゃうね。

いや、がっかりはしない。選んだ責任も一緒にいた責任もあるから。なぜだろう、とは考える。その中で彼ら(=地底の人たち)も勉強するんだ。純粋すぎて騙されたりもする。それを残念だなあ、ここまでの進化なんだと思うだけだ。

―今、地球に大きな変化が起きそうだから、できるだけ上手にコミュニケーションを取りたいな。

だったら君に言いたい。「否定するな(=自分が感じたことを常識では考えられないからと否定するな、というニュアンス)。」

―私は普通だし、そんな不思議なことなんてあるわけないじゃない、とどこか思っていたい(笑)でもだいぶ自覚してきている(笑)

いろんな情報を集めて発信することをしていきたければ、ヒマラヤのクリスタルと瞑想したらいいし、発信したいのであればレムリアンクリスタルと瞑想すればいい。アンテナが違えば来るものは違うから。

―あの、皆さん自分に言われているんではないと思って聞いているかもしれないけど、もう一緒だから(笑)何が大事かという基準の感覚はだいぶこちらに近づいてきていると思う。

一瞬で「これだ」とわかるときがある。それを直ぐ信じれば強いのに、あれおかしいとか、そんな馬鹿な、とか思っているのはダメだよ。

 

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