話題の「小さいおじさん」の正体――精霊、妖怪との違い

「となりの小さいおじさん~大切なことのほぼ9割は手のひらサイズに教わった~」(著・瀬知洋司 出版・アルソス)の本が話題となっている。編集者として暮らす著者には、人形サイズの「小さいおじさん」の存在がはっきりと見え、人生の大半を一緒にいて暮らしているという。

脳の変換

 

――(9月、Lさんが風邪を引いた話から)医者に行ってないのでコロナなのかインフルなのかわからないな。

コロナじゃないね。のどの炎症の風邪。

風邪とか、熱を出すのは良いことだから。

――そう言われた。熱でがん細胞が死ぬからって。

それもあるし、免疫力が変わるのと、DNAの書くやつが変わる(DNAが書き換わる)

――いい方に変わればいいけど…。

いい方にしか、変わらない。

――では、小さいおじさんはいるのに、小さいおばさんはいないのかってところから(笑)。

いるよ、若い姉ちゃんもいるし。

小さいおばちゃんはさあ、パンチパーマなんだよなあ(笑)。

昔の、昭和のころのパーマくるくるかけてるオバちゃん。 

――以前の家には居たんだけれど、引っ越した家には居ないの。お風呂の洗い場にいたから、シャワーでお湯かけて流したり。

――その話は昔聞いたね、排水溝にあ~れ~って言って流れて行ったって(笑)。そのおじさんとかおばさんって、なんなんですか?

小さいエネルギー体でしょ。脳の変換でそう見えるんだと思う。そう認知している、私は。

脳みそが理解できないから、一番わかりやすい形で見えるように感じている。

――みんなが「小さいおじさん」って言っているから、小さいおじさんに見える人が多い。

100人がそれを言うとその形が認定されてくる。

――YouTubeでその小さいおじさんが見えるというおじさんが話しているんですが、昔から居て、見えるって。

 

――いっぱいいて、みんなの周りにもいるって…。

見える人、見えない人がいるから、それは脳みそが認知できるかできないか。

私は小さいおじさんではなくて、なんだろうなあ、これくらいの(両手の平を丸くして)黄色いエネルギー体みたいに見える。

認知している人は逆に言うと脳みそが混乱しないように小さいおじさんに見えている。

――ここにいる?

見たことないね。ただ時々緑色のきれいな玉がす~っと動いているから、あ、神様なんじゃないかなって。

神棚の神様が見回っているんじゃないかなっていうのはある。

(神様が)見回っているということは、そういう変なものはいないということだ。 

 

エネルギー体の存在

 

――小さいおじさんっていうのはどっちかというと変な部類なの?

変な部類じゃないの。過剰なエネルギーでしょ。いてもいなくてもいいエネルギー。

――良くないの?

いや、彼らと言っていいのかわからないけど、そういう形をしているからと言って、そういう認識を持っているかはわからない。

小さいおじさんは自分を認識できているかどうかわからないじゃない。

――この間の動画に出ていて小さいおじさんについて本を書いている人の話では、その人のところの小さいおじさんはいろんなことを話しているって。メッセージがあるって。

そういうエネルギー体もある。ただ、全体は同じようなエネルギー体かどうかはハテナだよ。

――たまたまだったの?

いや、興味を持って根気強くやっていて向こうも気が付いたんじゃないの。

――双方の働きかけで、意識体としてしっかりはっきりしてきて、いろんな話ができるようになったってこと?

そう。なぜかと言ったらエネルギー体も含めて、自分一人しかこの世界には居ないから。

それを思うんであれば、それを仮定して、意思疎通ができるところまでしたのは自分じゃないの。

――この世界ではない、違う次元? 

違う次元だね。

薄い膜、レースのカーテンみたいものの向こう側。似たような世界ではある。パラレルワールドではない。

――パラレルワールドではないと言ってはいた。

例えば薄い膜の向こうに、本を題材にすると、あやかしの世界、そういう部類の「あわい」というところ。

幽世(かくりよ)と現世(うつしよ)のあいだ。むこうはこちらに来られるみたい。昔から。

最初は自然の多いところから発生したみたい。 

 

精霊や妖怪

 

――精霊とも違うんですか?

違う。精霊というのは、認識も意識もあって、人間が生まれる前から居る、種族。

木を管理したり、育てたり。地球を耕すもの。

――妖怪もそんな感じですか?

妖怪は二種類いるんだ。水木しげるさんが言っているように脳の中でこういう妖怪がいたら面白いというものが固定観念でできる。

20年周期で出てくるような口裂け女とか。トイレの花子さんとか、赤マントとか。

そういうのは作っているから、今の口裂け女と昭和のとは違うんだよ。背が高くなってたりとか。3人姉妹だったりとかいろんなバージョンが出てきている。

洋服も昭和のワンピースだったのが、今風になったり(笑)。

それは人間の脳みそによる形。転写。

 

もう一つは純粋に例えば、「気」というものが周期的に固まってそこの土地に見合った、妖怪、人間でないものができる。

座敷童、土地神、鬼。鬼は隠(おん)だけどね。

だから瘴気というものが集まってできると、鬼系。闇系。人から見たらあまり良くない。

むこうは人が嫌い。

感謝の念から生まれるものもある。

例えばお狐さまもそうだし。あの形はね。

おうちの中だけで固定すれば、座敷童、外で固定すれば、角(かど)んぼ。

――カドンボ?

角にいる人を守るもの。

――奈良に一緒に行ったときに、家の塀の角をちょっと削って置物があったりしましたね。カドンボっていうのは初めて聞いたけど。

そう。角んぼっこ。角にいる童。座敷童と似たような。

―― 以前、―緒に広島プリンスに行ったときに、三角形の建物なんだけど、角がちょっと凹んでいるのを見て、わかっている人が作ったねえって言ってたよね。

本当の三角形になると決壊の中でも最凶になる。人が住めないようになっちゃう。

あれも角んぼっこ。角を守っている。その凹みをわざと作っている。

いろいろなところで継承されながらある。

民話、昔語りに出てくるものというのはそういうものが多いね。

――東北のおしら様とか。 

あれも、籠るというものと守るというもの。

それから、外からくるもの、中から行くものの部分で民謡、民話、昔語り、というもので伝承されていたんだと思うよ。 

それとは全く関係ないもので、自然の中の気でできるもの。水の気でできれば、蛟(みずち)だったり。

――「みずち」ってあまり良く言わないよね。

人間にとって悪いだけで、自然界にとってはみずちはいいよ。水をもってきてくれるから。

それが強くなれば龍神の気質のなったり。

人が操れるものではない。自然の中にいる、それも一部妖怪だよね。

あやかし、人とは違う能力を持つものを昔はあやかしの世界だから、妖怪って言った。

そこから神になるものもいる。あまりにも力が強くなるとね。

(2025年9月)

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