コロナの蔓延で、私たちはウイルスに対して脅威を感じるようになった。しかし、視点を変えて捉えることも必要だと感じさせてくれるメッセージである。
天保の大飢饉による体質変化
日本人はある部分、体質の中に免疫を持っているから、(コロナに対しても)スタートラインは違う。
天保の飢饉(江戸時代後期の大飢饉)が終わった後に(日本人の)体質改善が行われた。
食べ物が違うから。
飢饉だったから草や木の根を煮出して、土を煮出して食べていた。要は食べられないものも食べられるように工夫していた。
そこで体質が変わった。
土を使ったものを食べていた。ウイルス、粘菌は土にいるのよ。
そこで生き残った人が今、生きている。
飢饉があったり、大火があったりしたときに、食べ物が変わってくる。寒さが変わってくる。
――そこで生物として、淘汰、進化してきたんだ!
ウイルスは進化のスイッチ
コロナにしても、必ずしも悪いものではないんだ。ウイルスは進化のスイッチを押してくれるわけです。
人間は体内に入ったものに対して、大腸のところでそれに対しての抗体を作る。
それの強い人たちが今生き残っているわけです。
――人類全体からしたら、定期的に来る必要な刺激だということだね。
(これまで)来なかったのが不思議なくらい。それくらい、医療やいろんなことが急発展したんだろう。
そして、今、土が少なくなったでしょ。
――そうだね。子供も砂遊びも、泥んこ遊びもしにくくなったね。
アスファルトが増えて、風が吹いて目やのどに砂や土が入らなくなった。
そういうことが人間としては、退化ではないけど、現状維持しちゃってる。
それで、今刺激されてる。何の症状もなくてウイルスの乗り物になってる人は抗体があるんです。
今後見るべきことは、腸内細菌とか、身体の中が活性化して身体の温度を上げるか、なの。とてもシンプル。
腸活、体温を上げるというのはどんなワクチンより効きます。
(2022年3月)
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