今日のテーマは抽象的にも聞こえるが、この激動の世の中での生き方、どう生きるかは、自分たちで選択できる時代に入っていることを指していると思う。権威や見せかけ、見栄といったものでなく、シンプルに行動し、シンプルに生き方を選択することが求められているのだろう。
ー日本の神様は、激動の中、これから未来のために頑張ってくださってるんですねー?
へ。いまさら何?
だって時が来たんだからしょうがない。
人が目覚める時。
目覚めたということを知らしめる時。
選ぶのは何か。
―え、ここにいるみなさん、起きました(目覚めました)?
(笑)
―自分が起きているかどうか、不安だなあ。私、起きてたかしら…。
ーあのー、もうすぐこのお話し会は8年になるんですよ、知ってました?
ここに来られたということはそれ自体、起きているってことだ。
―よかったあ、起きてたんだ(笑)。
周りもだけれど、(これから)「守り」は強くなるからヘタに怯えなくていい。
だから、神事もだけれども、やる事柄はやるし、動いているし…。
―なんだか、わかりやすくなってきたんだよね。
わかりやすくしたんだよ。
そしてシンプルがいいよって何回も言っている。
選択は何にするかだけなんだ。
選択しないというやりかたでもいいんだ。
まずは身体を大切にして、自分の身体を大切にできたら、自分の一番近しいところの身体を大切にする。
それは言葉で大切にできる。日本にはきれいな言葉があるじゃない。
「ことば」だって、濁らなくて「ことのは」。
「つむく」。「つむぐ」でなくてね。
きれいな言葉を勉強してもいいね。自分たちが使う中で。それはエネルギーになるから。
―ことばは力があるね。特に日本語は。
いろいろな「なおひ(=いろいろな穢れを直す神)」があるんじゃないのかな。
(2020年6月)
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