「聞く」ということ

人との付き合い方の話題。自分の視点や考えとまったく同じ感覚の人間はない。それぞれの感覚があるので、付き合い方はときに難しいこともある。

「聞く」ということ

―同じ感覚ではない人とどう付き合うのかは難しいよね。

だけど一つだけ良い視点があって、それは「聞く」ということ。

聞くということは行動することではないんだ。ただ聞くだけなんだ。

行動するかどうか、それを選択することは自分で決められるんだ。

だから聞くということは相手を見て、相手を認めないと聞けないじゃない。逆も同じでしょ。自分が認められないと聞いてもらえないわけだ。だからそこの部分をシンプルに、いい悪いではなく、ジャッジメントせず。

―だから~、それがとても難しいんだよ。絶対にコイツ私の言うことと違うこと言うだろうなってことを聞くか聞かないかっていう(笑)

そう悩んでいるんだったら聞かない方がいい。

―だからそこも選べるんだよね。この人の話は、う~ん、嫌な言い方だけど聞くに値するか。

そう、自分がそう思うなら。あくまでも自分発信でいなさいってこと。

だけど相手は相手発信だからねってことが一つ入るだけ。

―よく言ってるよね、あなたはそうなのね(私はこうなのって)って。

そう。ただし、相手もそう割り切れるかどうかは別だよ。

それは相手に期待したときに違うことがあるから、逆に相手はなんでこんな過剰な反応するんだろうって。

その裏には同じ意見でいてほしい、認めてほしいっていうのがある。

―大体みんな普通はそうだよ。

でも、その「普通」がひっくり返る可能性があるでしょ、今後。だから若者たちは学んでいてその若者たちの学んだものに刺激されて年齢の上の人たちも学んでいるわけだ。頭の柔らかい人たちはね。(2019年10月)

 

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