―このサイトの記事は結構きわどい内容が多いから、ネットの中に結界は張れないのかな?
無理。ネットは電気、磁気だから(結界を)張ったとたんに壊れる。
―まあ、大丈夫でしょう。私たちそんなに非常識ではないつもりだし。
見る人は興味があって見るわけだからね。
―今年(2019年)は圧倒的に即位の礼とか大嘗祭の記事が多くて勉強になりました。本当に。去年とは全く違います。
そういうことに関心があるということはいいこと。何にせよ、関心を持つことはいい。知りたいという意思が働くから。
―賛否両論あっても?
賛否両論あってこそだよ。
この時代、この時しかないわけだから。
しかもまだ上皇陛下がお隠れになられていないわけだから。喜び、お祝いの気持ちが多かったよね。
敬う気持ち
―これで一連の譲位、即位が終わりましたね。譲位に反対している人もいたよね。どうなってもいいから、じっといてくれればいいっていう人もいた。
それだけ敬う気持ちがないんだよ。敬う気持ちがあれば、じっとして存在してくれればいいというのではなく、どんなお気持ち、真意が隠れているんだろうって考える(はずで、)そういう人が少なくなったからね。
―(天皇制を)単純に制度としてだけしか見てない。
制度だけでは割り切れないからね。
人の思いはね。(2019年12月)
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