気象を変えるのは、気象操作の兵器もあり、人の念もある

即位の礼(2019年)の際に、それまで降っていた雨がやんで虹が出たことが話題となった。気候と人との関連の話題である。

即位の礼の虹

 

――10月19日(2019年)から伊勢神宮に行ったら、土砂降り。三重県の尾鷲ニュースになるくらいの降水量で雨嵐だった。

そりゃそうだよ。御代替わりする時だから、全体的にきれいにして。少し邪魔入ったみたいだけど、滞りなく。

だから、10月22日の即位の礼の時に、始まったら雨が止んで太陽、アマテラスが出たら、虹が出たでしょ。

奇跡でも何でもないんだよ。

だって、あの人たちは結婚したときにも虹が出たでしょ。

結婚した後のパレードの時にも虹が出たよ。

だからうまくいったんじゃないの。そして台風21号がくい~と曲がったでしょ。

 

気象兵器

 

――気象兵器って話もあるけど…。

あるね。

今ロシアとアメリカさんが、利権が云々って。日本も入っているね。

――兵器開発ですか?

兵器とは限らないね。もともとは雨の降らないところに農耕のためにどうやって雨を降らせるとか、砂漠地帯とか。水を汲むのに学校にいけない子供たちがいるでしょ。

ただ、上の人たち(権力者)はそうではなくて、それをやったら優位に立てるかなって頭があるんでしょ。

――じゃあ、最初は善意で雨を降らせるとかね。

はじめは善意で、どうやったら子供たちが笑顔になれるか(が出発だった)

川があって豊かになればいいでしょ。

それから雨が多すぎる土地と降らない土地とあるけど、それがもう少し平均的になれば、やっぱり日本だろうが他の国だろうが豊かになるでしょ。

 

人の思いや念が気候と関係するとは思いもよらないが、メッセージを聞いているとそれが自然なことであると感じられる。

大型台風は人の「念」

 

――この間の台風19号、あれは気象操作があったんじゃないかな。そうでなければあんなに大きくならないでしょ。

あれは操作というより人の「念」ですよ。要するにみんなの(念)です。

 

祈ったのではなくて、(人々が)謙虚さを忘れ、ありがたさを忘れて、当たり前になりすぎた

当たり前になると余裕がなくなるから他のものが欲しくなるんですよ。

口、陰口、なんで私だけがってなるんですよ。そういう念がいっぱい集まって、ああやって(台風が)大きくなって呼び寄せるわけですよ、災害を。厄災を。

 

だから逆に謙虚に、持っている者が持っていない者に渡す、上から目線で分け与えるのではなく、お互いにシェアするという気持ちになれば(台風、災害は)小さくなっていくから。

足るを知る?

 

だいたい昔から、人間っていうのは意識的だろうと無意識的だろうと、天候をある程度操れるのよ。

だからいろんな各所に、雨乞いとかの場所がある。そういうことが起こるからそういう場所も話もあるのよ。

 

人間は感覚が鋭い人、鋭くない人はいるけど、もともと自然の中で持っているもの、でも奢(おご)ってくるとそういう感覚は鈍くなる。

そうすると厄災を自分たちから呼び寄せるのよ。それが半分。残りの半分は普通の台風。

 

だから今からでも、足るを知る、足りてるなあ、満ちてるなあ、ありがたいな、今の現状、現在、ここの場所にいられるのはありがたいなあと生きていけばいいんだよ。

 

それには資格もいらない、お金もかからない、時間もかからない、男女の差別もない、年齢の差別もない、ただ思えばいいだけでしょ。

でも人間って簡単なものってあんまりできてないんだよね。

思うだけでいいのに。願うだけでいいのに。

 

できないんだよね。なんか理屈を考えたり、言い訳を考えたり…。

逆に言い訳をするときに、やりたいのかやりたくないのか単純な発想をした方がいいよね。いい言い訳なのか、本当はやりたくないのに何かの理由があってやるのか、それをすっきりさせると動きやすくなるじゃない。

変な感情が生まれなくてすむじゃない。

周りも自分も不快でなくなるじゃない。

それは今後見ていくべきことだと思うのね。

(2019年10月)

 

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