このお話会で経済や株をテーマにすることは珍しいが、国際情勢とも連動することや株価を操作する人間がいることも考えたい。
―国際情勢の話に行きましょう。
国際情勢で面白いのは(特定の)株だけ上がっているじゃない。だけど国際情勢、世界の経済は下がっているじゃない。そのからくりもあるじゃない。
―え、「からくり」って?
たとえばアメリカもだけど、株だけ上昇してるのか。株が上がることによって会社が立て直せるってことじゃない。
ってことは宣伝媒介ってものがあるんだ。株を買うものがあるってことは。
―誰かのコントロールが入っているってこと?
そういうこと、そういうこと。死んでるはずの株が上がっているっていうことは。
だいたいね、アメリカ株、ヨーロッパの株が強いけど、そこで動いている人がいるってこと。そういう人たちは安泰だよね。
―痛くも痒くもない人たちなんだ。
そうそう。それでお金が入るわけだから。
―億万長者は億万長者のまま。
―このコロナの状況でも、富豪の人が全然関係ありません、どんどんお金が増えていきますって。
だけどね、ある一定時期を超えるとそうも言っていられなくなる。
―一定時期っていうことは近年ですか?
2年くらい。だから2年くらいは株は安定すると思う。
―低いところで?
いや、今上がってるでしょ。でもある部分、来年の8月ぐらいから一定になると思う。そのあとどうかな。人間が何を選んでどう動いて、それは諸外国、日本関係なく、そういう部分を見ている人がいるから。それで動かすんじゃないかな。
株ってだいたい情報で動かすものだから。
―気分だよね。
不安があれば下がるし。
―結構自然発生のような顔して動く。
その部分で株を見てみると、株に携わる人もだけど、乗ってしまう人もいるし、冷静になる人もいる、それをコントロールする人もいる。そのあたりを見ているのも必要かもしれない。それは外国が多いよ。(2020年6月)
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