狩猟と農耕民族

  • 2022年2月15日
  • 地球
  • 41回

前日が満月だったという話題から。月や星の動き、自然と向き合ってきた民族と、狩猟を行ってきた民族とでは大きく異なるであろうし、それは国際社会においても影響している。

月読みの民族

――日本人は、月は好きだけれど、外国の人は気味が悪いとも言いますね。

要するに月をずーっと見ていると魂を取られるって、ぼーっとしてしまうって。

月読みとか、星読みとか、航海をしてきた民族でもあるから、月や星、北極星を見たりしてきているわけだから。

――それは進路の方角をたしかめるためにね。

そうだね。月と北極星を見て航路を決めたり。それと春夏秋冬変わっていくからね。

 

自然から読み取る

日本人は狩猟民族ではなく、農耕民族だから、空を見て雨が降りそうだとか。

――山の雪の解け具合の形によって種を蒔くとかいいますよね。

そうそう。自然から読み取る、それから山岳信仰とか、磐座(いわくら)とか、そういうものが日本は染み入っている。

外国は狩猟民族だから。もともと。自然を読むのではなくて、犬とか、調教に長けているよね。

――だから家畜を人間の家来にしてしまったと「ホモ・サピエンス」の本にありましたね。

(2022年1月)

 

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