前日が満月だったという話題から。月や星の動き、自然と向き合ってきた民族と、狩猟を行ってきた民族とでは大きく異なるであろうし、それは国際社会においても影響している。
月読みの民族
――日本人は、月は好きだけれど、外国の人は気味が悪いとも言いますね。
要するに月をずーっと見ていると魂を取られるって、ぼーっとしてしまうって。
月読みとか、星読みとか、航海をしてきた民族でもあるから、月や星、北極星を見たりしてきているわけだから。
――それは進路の方角をたしかめるためにね。
そうだね。月と北極星を見て航路を決めたり。それと春夏秋冬変わっていくからね。
自然から読み取る
日本人は狩猟民族ではなく、農耕民族だから、空を見て雨が降りそうだとか。
――山の雪の解け具合の形によって種を蒔くとかいいますよね。
そうそう。自然から読み取る、それから山岳信仰とか、磐座(いわくら)とか、そういうものが日本は染み入っている。
外国は狩猟民族だから。もともと。自然を読むのではなくて、犬とか、調教に長けているよね。
――だから家畜を人間の家来にしてしまったと「ホモ・サピエンス」の本にありましたね。
(2022年1月)
★よりたくさんの方々にこのブログを読んでもらいたいと思っています。記事がご参考になりましたら、以下のクリックもお願いいたします。ブログランキングでは、他にもおもしろいブログに出会えます。