他者を認める
――子どもたちによる大人への反発があると聞いて、何が頭に浮かんだかというと、COP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議? 2021年10月)の外で大勢集まった若者たち。グ○タさんもいたけど違うかな?
だから柔軟に。
ただし、自分の正義とか、自分がちゃんと経験して認識してきた事柄は曲げる必要はないんだ。
こうですよって伝える必要がある場面はあるかもしれない。
でも曲げる必要はないんだ。
自分たちの成り立ちだから。
だけど、あなたはそうあるんだねって。それだけでいいんだ。
認める、聞く。
他者がいて自分がいて、自分がいて他者がいるわけだから。
それで認識できるわけだから。
元来、日本人、和の民族はとてもうまい。
わかったよ~だけどここまでね、って取り入れはしないけど認めはするよっていうのがうまいんだ。元来ね。
――う~ん、そうねえ、理解力はあるかもね、でも日本人は同調圧力に弱い…。まあそれは置いておいて(笑)。
同調圧力ができたのはアメリカの認識とか、他者の認識とかを入れ込みすぎたからだよ。
――なるほどね。
日本人として見つめ直す
だから根本の、もうちょっと日本人として、和の国の人として、見つめてみましょうっていうところにきているわけだ。
そこから見つめた時に同じものが違う角度から見えるということだ。
――まあ、そうでなければ日本の文化がここまで来ないよね、何千年もの間、いろんなものが外国からも来ていたし。
それを、興味、好奇心が強いという言い方もすれば、目覚めるという言い方もするが、それを嫌だといっているおバカな者たちもいるということ。(支配者層のグループは)操れないからね。
自分たちで考えないでいいよ~って言ってるのに、自分たちで考えたいの! って言っているわけだ。
――あなたはこうしたいのね、でも私はこうしたいのって言われたらイヤだろうね。
でも、あなたのこういうのはわかったわよっていうのは、喧嘩腰ではないから。
一番は、ニッコリ笑ってこうなのよって言うのは強いでしょ。
(2021年11月)
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