激動の今の時代を生き抜くには、自分の方へ意識を向けるというメッセージ。
――国際情勢といい、疫病といい、気候変動といい、こんな大変な状態なので、どうするの、どうするのって言っていてもね…。
どうするのっていう部分においては、どうもできないし、どうもしないでいい。
自分自身が今の範囲でできるということに対して、真摯に向き合って動けばいい。
一日を動いて、生き抜けばいい。
それの指針がほかの人の刺激になる。それで今の人たちだったら、刺激を受けた人たちは必ず動く。
一人でも認識を変えられれば。そしてその人が自分の意識で認識を変えたと感じれば十分なんじゃない。
情報への疑い
今は噂話が一番信用できるんだよ。
人の口に戸は立てられない。
それはなぜかというと精査できるでしょ。これは本当かな、これは自分にとって必要かなって。
それはとても重要。そしてそれには政府が介入できない。
そしてみんな情報を知りたがっている。ということは、（ニュースで出る）この情報は嘘なんじゃないのっていうことに気づき始めている。
正義とは？
そして、今までの「平和」は、変わっていくんですよ。
だから逆に、周りの人が何を言っているのかも聞いていくといいかもしれない。この人はこう思っているんだって。
その人はもしかしたら動かされているかもしれないし。
そして気を付けなければならないのは、〇〇の正義とか、〇〇の被害者とか、一番たちが悪いからね。
昔から、正義の名のもとには、たちが悪い。
操作、管理しにくくなる
実際に人が一人動いてできることは限られている。
YouTubeの人たちはそのツールを使ってやればいいし、一人一人はそれぞれの使えるツール、自分でできる行動と、温度でやればいい。逆にもっとやらなきゃっ、ていうのは、なし。そうするとバグるよ。
――３月の半ばが正念場って言っていたのは、それが早まってウクライナ侵攻やこの状況なのか、まだこれからなのか。
早まったんだろうね。
人の認識、意識が変わってきたから、本当の意味で対岸の火事だと思ってくれた方が増えたんだ。若い人も含めて。
――若い人が多いのかな？
情報を知りたがっているのは、年齢は関係ない。何で動けるのかなって、動ける人は動こうとしている。
――世界がつながってきているから。
だから逆に言うと、情報操作がしにくくなっている。
つながったおかげで情報操作ができるんじゃないかって思った人たちは、つながった故に、操作ができない。いろんなものをやってはダメってしても、出てきている。
――YouTubeも削除されると逆にそれが注目されてます。
そしてその動き方が速くなってきている。今特に。そこの部分では、日本人って打たれ強いのよね。そして動いて、すっと引くのがうまい。
バーチャル空間も、そういう人たちが思うよりもうまくいくんじゃないかな。
管理をしたくてバーチャルを利用しようとしているけど、バーチャルはバーチャルであって、動いて会社に行くわけではない。それで管理できると思い込んでいる人がたくさんいるわけですよ。
でも、人間は、管理できないんだよね～～。それはいい面と、悪い面とあるけどね。
（2022年3月）
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