ウィルスも生きていたい
――このコロナウイルスのエネルギーってものすごいと思うんです。
人間の想いとか、人間の中、人間の免疫に反応していて、コロナウイルスも生きたいわけ。ただ単に。
だから共存共栄するにはどうしたらいいのって考えればいいだけであって。
攻撃したらコロナウイルスは変容するし、というだけなんだけどね。
人間はどうするのか
――これだけ世界中に蔓延して、どうなんですかね?
そのおかげで何を学んで、どう感じて、どう対処するのかっていうのを否応なしに、もう地球規模で考えなきゃならない。
地球規模で一心に考えて対処することが今までなかったじゃない。
だからそういう意味では、ギフト。
だから、どうするんですか。
選択肢は人間にありますよって。
そこで下手に恐れるのではなくて、勉強しながら。友好的に動きましょうっていうことだけだから。
――でも、ウイルスに対して友好的なんて言う人はいないじゃないですか。彼らも生きたいんだって。さらっというけど、みんなそういう発想はしてない。
ただ、生きているという点に関しては、同じだから。人間もアメーバーから出てきているんだから。
今、日本人の体の中の、ミトコンドリアというものが変容してきているですよ。
それについて調べてみると面白いかもしれないね。
(2021年4月)
ウイルス、菌との共生
―うまく言えないけれど、コロナの中、その人が何を思っていて、何を怖がっているかが見えてきてしまっているね。
単純化されてきたよね。
―私はそんなに神経質になってないのだけれど、知り合いの中には怖がって外に出ないとか、買ってきたものを全部消毒するとか、帰ってきたら即お風呂とか。そうなると、本を貸してあげたくても持っていけなくなる。それぞれ理由があるのだろうし、何をどういう風に怖がっていてだめなのか程度がわからないから対応に困る。どうしたらよいかを聞かないといけない。私の判断ではできないなあ。
ただ、「菌、ウイルスと共生をする」という考え方があった方が楽だよ。
菌やウイルスも死にたくないんだ。殺そうとしたものにすごい過剰反応をする。
だから「私も死にたくない、あなたも死にたくないでしょ、私が死んじゃったらウイルス生きられないでしょ」という会話をすると熱が下がるから。
―なんだか菌やウイルスって不思議な存在。知能が高いの?
自分の感覚に正直なんだよ。生きるという、今を生きるという感覚に。
学ぶことはいっぱいあると思う。
ただし知能があるかどうかは別。
―ウイルスは違うけど、菌は生きている(博覧強記の学者として知られる南方熊楠も菌の研究や、自然保護運動を行ったことで知られる)。
生まれた、生きる、どうしたら生きられるか、だ。
―生物の基本だよね。そして私たちも生物なんだよね。
だから喧嘩する必要はない。兄弟だ。
―なんか、火星人とかが上から見たら人間がおたおたしていておもしろいでしょうね(笑)。
そんなに面白くないかもね(笑)。
―呆れてる? どうして人間はこんなに頭悪いんだろうとか(笑)。
もともとはインフルエンザの変容性だからね。
そして菌の変容性が出てくるよ。
―コロナといってもヨーロッパとは違うんでしょ? アジアに広がっているのは。
もう、17か18ぐらいの種類が出てる。
―ヨーロッパのウイルスの方が強いんでしょ?
いや、ウイルスではなくて、ヨーロッパ人が弱いんだよ。アジア人の方が人種として、強い。黒人も強い。ただ黒人は後回しにされる。医療としてとか。
(2020年6月)
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