大嘗祭、コロナ、世直し

2019年は秋に即位の礼、大嘗祭が行われ、世界各国の首脳が日本に集まった。たった2年前のことながら、隔世の感がある。天皇陛下からのメッセージとしてこれから世界が直面することになる事態は伝えられていたのであろうか。

(人間が知覚できる範囲というのは超能力とも思えるほど大きいが、それを自身が認められないのは)人間自身が思い込んでいることだけれど、思い込まされたこともあるかな、恐怖を覚えるんだ。暴走するんじゃないか、わからないんじゃないか。

―そこを超えるとさっき言っていた違う人類になるのかな。

違うな。その人はその人であって変わらない。

―え、じゃあ違う人類になるときってしっぽが生えたり耳が生えたりするわけ(笑)?

生えたい?(爆笑)

たぶん生えないと思う。差別する人がいるから。

能力も含めてなんだけれど、違うということに、まだ、恐れがある。

最初のうちはいいが、必ず迫害する。

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―なんか少し軽い話にしませんか?

―軽い話ではないんですけど、この1、2年で、一昨年ってひたすら大嘗祭の話をしていましたよね、即位の礼とか。なんだかすごく昔に感じる。そして去年からコロナで世界は大転換しましたよね。令和になった時に天皇陛下が各国の代表に何を伝えたのかな。

その部分も伝えたでしょうよ。

名前はまだついてなかったでしょうが、こういうことが起こる可能性があるから、それぞれの国の、地域の、または王族の、そういう御方々がしっかりしなくてはいけませんという話はしたんでしょうね。

―トップはしっかりしなくてはいけないよというメッセージはあったんですね。

―直接天皇陛下から話を聞いたわけではないけれど、データとしてボンと渡されたというかそんな感じかな。

だからみんな怒られたと感じたんでしょうね。

―今年(2021年)は? 今年はどうなるの?

―世直しが起こるぞって伝えられたんですね。

もう起こっている。世直しであるならば。

世直しと感知するのであれば、なんで世直しと思うのか。

―なるほど。基本的に先に進むのは、悪くなってほしくないからね。よくなると思いたいよね。

悪くなるわけがない。

そして直すものがあれば直るでしょ。

―いっぱいありそう。

―大嘗祭からのこの流れってひとつのストーリーになっているんですね。

―今のは、とても鋭いことを言っていて。ちょっと偏るかもしれないけれど、地球の神、自然を祀る、祭祀する長であるのが天皇陛下だとしたら、大嘗祭というのはとても重要な儀式で、それが始まったとたんにこういうふうになってきたというのは、あとから見たら意味があるのかな。そういう視点で見た時に。

―ちょっと今日は頭が疲れます。今までは結構わかって話を聞いていたんだけれど、今日はわからない感が満載なんですけど。甘いもの食べたいほど。

―新しい課題をあたえられたようですね。

(2021年1月)

 

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