DNAの変化ーらせんが3本の子どもたちが生まれてくる

デオキシリボ核酸であるDNAは、日常的にも使われる用語である。しかし、私たち生命の遺伝情報を持っているというならば、単なる物質でなく神秘的な物質にも感じられる。そのDNAが変化してきていることは、これまでも話題にのぼってきた。

DNAのらせんが変化

 

覚えているかな、この話もしたことあるんだけどDNAのらせんが3本になるって…。

―あ、言ってましたね。子供たちが。

―大人は変化しないんだ?

するよ!

だって脳も含めて、そういうものっていうのは外の刺激もそうだけど、何を知るかによっても刺激されるわけですよ。

何を感じるかによっても。

―今回のコロナウイルスもそういう刺激の一つになるかもしれない?

そう。

―変化させるための刺激? それはあるかもねえ~(一同納得)。

だから(性格が)頑固であればあるほど、重篤になる可能性もあるわけ。
それはなぜか。「自分のことしか考えない」ってこと。

 

わかりやすくなる世の中

 

―(DNAが)3本になるとどうなるの?

いろんな部分がわかりやすくなる。

それから興味の度合いが違ってくる。研究対象とか。伝え方が変わる。

聞こえるもの、見えるものが変わる。

―その進化って、よい進化? 私が暮らしやすい人が増える進化?

いいか悪いかわからない。でも少なくともそれを手にすることによって、みんなで手をつなげるよねってことだよね。

―心地よく暮らせるように進むってこと?

そうね、要はわかりやすくなるってこと。

―自分たちだけいい思いをして他はどうでもいいってことは減っていくってこと?

っていうよりも、それだと不快になるわけ。その当人たちにとって。

―人に良いことしないと苦しくなるみたいな(笑)。

人にとって何がいいか悪いかわからないけどね。

 

これから生まれる子たちのDNAの構造が変化してくる、それとともに人の世にも大きな変化が生まれるという。良いことも悪いこともわかりやすく、見えやすくなってくるようであり、ますます自分自身がどうあるかが問われる。

 

自分を喜ばす

 

―(自分たちだけいい思いをして他はどうでもいい)だと不快になるわけ。その当人たちにとって。人にとって何がいいか悪いかわからないけど。

―人を喜ばせたい人が増えるとか?

 

自分を喜ばせたい人が増える。
喜ぶとそこが明るくなるじゃない。
感覚的に「目立つ」ということだから光という言い方をすると、その人が楽しいとそこが光るじゃない。目を引くじゃない。
そういう人たちを見ると楽しいじゃない。
赤ん坊がケラケラ笑っていると、なんで笑っているかわからないけど、笑っちゃうじゃない。そういうのと一緒。うつるんだ。

 

人に移りやすい「思い」

 

―それ(そういう人の世)ってもう始まってるの?

もうすでに始まっている。子供たちの間では早いよ。

―いつごろ完成するかねえ。

それは人々の進化の度合いだからね。

ただし、気をつけなきゃいけないのが一つ。

嫌な思い、イライラした思い、絶望感も、うつる。
同じ思いなら、何を選択して、何をうつしたい? 何をうつされたい? ってこと。

とても重要。それによって完成する時期が変わると思う。

だから自分(の生き方の中で)で本当に、広がりのある選択が増えたの。

どうしたいの? そろそろ自分を見ましょう、ていう。

 

ある人はメンテナンスだし、身体のね、ある人は情報のメンテナンスだし、対人のメンテナンスだ。

(2020年8月)

 

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