結界の存在と、そのメンテナンス

「(辻神、塞の神といったものを置くのは)よいものが出て行かないように。つまり結界みたいなもの。それが今でもちょこんちょこんと残っている。みんな今はわからないけれど、それでもそれがある限り、結界としては薄まったとしてもあるわけだ。それは今、銀座、渋谷っていうところでもあるわけだ。」という前回のメッセージの続き。

東京に多い結界

 

――ネットの動画で東京にも結界ってまだあってって。

東京には多いよ。

――それでまだその結界をメンテナンスする人がいてって。

いるよ! その場所、場所で。

――京都にもいるの?

いるいる。めんどくさいんだよ、あれ。

陰陽師って出してはいなくても。

(表に)出してる陰陽師はほとんどぺいぺいだから。腹立つのよ~、命がけだから。

そして昔の結界を崩さないようにするって難しいの。

――そうなんだ。

ほぼほぼうまく使える人って少ないんじゃないかな。

それに感謝されるわけではないし。下手したら、迫害されるし。

――そうですか、それを考えるとわかりやすいですね。

自然の中にあるもの(石など)っていうのはある部分儀式的なところ、見せるための儀式に使うところ。

――ストーンヘンジもそうですよね。

ある部分、こういうものだって言ったとしても、形のないものは、人は忘れ去るでしょ。

――名もなき、日本の自然の中に残されている巨石とかが、そういうものかもしれないですね。

 

山手線、スカイツリー、東京タワーの結界

 

――あと、動くもので、山手線!

そう、山手線、崩されたからなあ。一駅増やしたけど、無理だった。

真ん中に中央線が入って太極図なんだけど。

変な鉄塔建てたじゃないの。

――スカイツリー?

そう。だからズレちゃう。

東京タワーだったらうまくいってた。東京タワーにもむこうにも龍神がいるからいいんだけどさ。

――山手線は結局ダメなの?

ちょっと崩れちゃったねえ。

だからみんなやさぐれちゃってるよ(結界の担当者たちのことか?)。

 

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――スカイツリーは山手線の外だけどダメなの?

三角形の位置、その距離を測ってみると。

東京タワーとスカイツリーの距離、三角形になるのは探してみな。

――iPadの地図じゃわからない。東京タワーってどこだろう? 東京人は知らないし、登ったこともない(笑)。

東京タワーとスカイツリーの線もおもしろいけどね。

――Googleの使い方がよくわからない…。池袋のサンシャイン?

あそこではない。(護国寺の辺りか?)

――池袋もいいところではないって言ってましたね~。六○木ヒルズもダメ?

うん。

――六○木ヒルズに行くと運が落ちるって…。

吸い取られるんだよ。

――あんまりいい感じの場所ではないよね。気持ち悪いの。

あそこはあんまり、建てないほうがいい所だったんじゃないかな。

だから、禁足地をこわしちゃってる。わからないように。

なんでそうなっているのかって。人が忘れようと忘れまいと。

禁足地は禁足地なんだ。

まあ、陰を極めれば陽となるというけれど…。

――え、陰を極めると陽になるの? 太極図はそうだよ。

それをできる者たちがいるかどうか。今すごく愚鈍になっているのに。

――力が落ちてるの?

落ちているのではなくて使わなくなったんじゃないの。

なんで守らなきゃいけないのって。

(2024年6月)

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