聖地の話ーカルナック遺跡と精霊石

(写真はフランスのカルナック遺跡。Wikipedia Commons経由)

精霊、妖精の存在

 

――フランスのブルターニュにある全くわからない列石、カルナック遺跡。ただ石が並べてあるだけで、不思議…。

精霊石ってやつで、中には精霊王と会える場所もあるし、天の星、例えば日本で言えば北極星とか、代表的な星の並びとあっているものもあれば。

フェアリー(妖精)の入り口。

――フェアリーの入り口というのは、何か違う世界に行く入り口ってこと?

違う、同じ世界なんだけど、結界で守られている空間に入るようなもの。

――森の奥がそうなの?

森の奥ではなくて、この半分くらいでスっと。

例えば、こっちにいる人たちはこの人(入った人)は消えているように見えると思う。

でも同じ空間だから。

――へえ。フランスの人に聞いたんです。なんであるかわからないって。

フランスとか、ポルトガルとかはフェアリー系の遺跡物は多いと思う。

それともう一つはさっきも言った星、天体のもの。

 

電気を帯びる石

 

そしてもう一つは、これは知られているかどうかわからないんだけれども、地下のマグマの動き方に沿った石。

それは地熱とか、磁場とかを利用しているので、ピリピリするはずなんだ。

――本で「聖地の条件」(神社は過去の火山の噴火の後の場所や断層の上にあるという)。テレビで、この本に出てきたデルフォイの神殿をやってた。

日本の北海道か、どこかに触ってピリピリする石があるはずなんだ。

それは遺跡みたいなもので。

――この本にもピリピリするところがあるって書いてあったね。あちこちにありそう。磐座とか。

ピリピリするのはだいたい地下のマグマと、ちゃんと合わせてみるとあう。

今はそれが通ってないかもしれないけど。

――まさにそれが本に書いてありました。

それか、今も通っていて強めなのか。そういうのは、サークルになってないんだよ。

――断層とか、そういうところは空気が違ったりしているって。

昔は火、水はとても重要だったじゃない。今みたいに簡単にでてこない。

でもそれが過剰になると、災害になるでしょ。それを抑えるため、あとは地下水。

ちゃんと役割として、使われていた。

――それも感じられる人がなんかこの地下にあるからとしるしとして置いていったとか。

でも、それは精霊の道だと思うよ。選ばれたものが、もしくは呼応したものが。

同じなの、同じところにあるの。ベールがあるみたいな。

普通に歩くとむこうまで行けるんだけど。

――なんとなくわかる。選ばれた人とかは、消えちゃうの?

こちらから見たらベールに隠されるから。

同じ時間、同じ場所に、まあ多少1~2時間かわるかもしれないけれど、居るわけ。

日本以外のほうが多いかもしれないけれど、ピリピリするという石は身体にはいいよ。

――電気じゃないの?

いや、電気。計測すればわかるはず。

――まさに、テレビでもデルフォイの巫女は地下から何か出ているもので、感応して巫女をやっていたんじゃないかって。

――入信状態になるような何か。

巫女でも、水の巫女、火の巫女、星の巫女、月の巫女、太陽の巫女、で分かれていたからね。

水の巫女は、水を探る、ある所がわかる。

火の巫女は火の種、マグマだまり、火の起こりそうな場所、がわかる。

――あなた、前世でデルフォイ(ギリシャの神殿のある聖地)に居たって言ってたよね?

ああ、いたねえ。

――え~! デルフォイの神殿?

当初はそんな名前ではなかったけどね。

――まさにこの本を読んでる内容がテレビでやってたってすごい。

――この本はおもしろいですよ。絶対にお勧め。今年この内容の文庫が出てた。

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(2024年6月)

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