教皇選挙(コンクラーベ)と、転生のダライ・ラマ

世界中にある教会と聖職者が存在するカトリック教会は、世界的ネットワークを持つ最強の諜報機関とも言われる。教皇選挙でもいろいろな思惑が絡み、「化身」である転生者を選ぶダライ・ラマとはおよそ異なる世俗世界だと想像される。
関連記事

写真は、https://www.dailymail.co.uk/news/article-2276884/Pope-Benedict-XVI-resigns-First-Pontiff-600-years-stand-longer-stre[…]

壊れる権力

 

――権力ももう壊れるって言っていましたね…。

権力は壊れるから、権力者という人たちがわちゃわちゃしている。

そして、逆に言うと、壊れました、ハイ、どうするの? って。見せられることだから。

それを見ますか、見ませんか、という話。

特にあの方(ローマ教皇)が亡くなったということは。

――すごいタイミング。

タイミングは絶対にずれない。 

――イースター、復活祭の次の日(4月21日)だよね。これからどうするのっていうタイミングで亡くなった。

そう。変わるときにはみんな変わるでしょう。

教会というのは一番権力の部分ではわかりやすい。

――だってローマ法王って一番上の人だと言われてますよね。

誰が誰を選ぶっていうのもあるし。

 

諜報組織という側面

 

――あの教会は全部制服を着た聖職者たちで運営されているわけではないんですよね?

あの~、(表には)出てこないでしょ。

――諜報機関だとも言われてますよね。

いろんなことを把握している場所、把握できる場所でもあるよね。

開示すればいいんだけどね。

――世界中の神父さんの情報を得られるでしょ。諜報機関ですよね。

まあ、そういうことも含めて開示するのしないのっていう。20日間だから。

――(ローマ法王の死去からコンクラーベまでの期間が)20日間ってはやいですよね。

空白にしてはならないという。候補は3人ぐらいいるでしょ。派閥もあるし。

だけど人間だから誰が誰に入れたかはわからない。

そうすると人間って勝手になる。

 

関連記事

ダライ・ラマの転生について。中国に幽閉されているパンチョン・ラマとの関係が深いことも語られる。ダライ・ラマの転生についてはこちらのサイトで詳述されている。参考サイト「14世ダライ・ラマ法王発見の経緯と輪廻転生制度」選んだ生まれ変わり[…]

 

ダライ・ラマの選ばれ方は異なる

 

――画策するんですね。ダライ・ラマみたいな探し方ではないんですね?

ダライ・ラマは違います。

(ダライ・ラマは転生者の子どもを探す)ダライ・ラマは裏でいろいろな世界情勢という話はするかもしれない。

日本の隠された者たちも行ってこうですよ、また来てこうですよって言う。

世界はこういう危機がありますよ、こういう良いことがありますよっていういろいろな上の者たちだけの開示はあると思う。

ダライ・ラマの時は。

――現在、ダライ・ラマはかなりなご高齢ですよね。

今、自由に動いてるな。

一点の場所に留まってないから今できることをしてる。

良くも悪くも今、生き抜いているよね。

――身体で動いてるの?

うん、ここの中にいてしまうと動けないこともあるし。今は目がキラキラしながら動けているんじゃないかな。

――かなりな時代の変わり目ですね。

だからどうするのってこと。

人が(未来を)選べるんだよ、ここ3年だよ。

(2025年4月)

より多くの方々にこのブログを読んでもらいたいと思っています。記事がご参考になりましたら、以下のクリックもお願いいたします。ブログランキングでは、他にもおもしろいブログに出会えます。

人気ブログランキングへ

精神世界ランキングヘ