「隠れ里」の存在については以前、「裏巫女と隠れ里」でも取り上げたことがあるが、再びその話題となった。
―話は変わるけど、ネットで見た話。琵琶湖の西の比良山あたりは前からなんかありそうだって話していた場所。ある人が、ナビを頼りにして目的地に向かったらなんだか通りにくい山の中になって村があり、誰もいないようなシーンとした村を通り抜け、やっと目的地にたどり着いたら、そこの人によくそんな道を通り抜けられたって言われたと。隠れ里かな? 通り抜けられたんだ。
それはなぜか、(当人は)意識してない、(通り抜けられたその人は)そういう隠れ里なんて話は好きじゃないから。
―あら、それじゃ興味があったら通り抜けられないね(笑)
(隠れ里は)なんだろうと興味を持つとか、写真でも撮ろうかなんてしたら、もう出られないよ。
―出られないってどういう意味ですか?
住人が出さないわけ。
あっちへ行けば出られるよとか、こっちへ行けばとか言っても、絶対に出られない。
それは緻密に計算された場所に作られている。迷いやすい場所、行きにくい場所、出にくい場所。能力者もあるから。
―ナビはどこまでも網羅しているからね。いいんだか悪いんだか。隠れ里はあるんだね。
政府は知ってる。
そして(隠れ里の住人の)戸籍はない。邪魔だからね。縛られない、助けてもらえない。病院も、いい施設もある。
―そういう隠れ里ってシャンバラの入り口があるとか、地底人がいるとか?
ない。許してないよ。(2019年5月)
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