童子

遠い昔、神事には子供も関わっていたという話。昔話だと思って聞いた内容である。

―私は以前、伊勢神宮はあんなところ絶対に行くものかって思ってたんだ。今はもう年に何回もお参りに行ってるけど。(前世で)きっとつらい思いしたんだね。

そりゃあ、一般のことはしてないからね(=前世で神事を行っていた)。朝起きてから夜寝るまで神様のことだったから。

年齢の同じ外の子供は遊べるけど、自分は遊べなくて所作から何から、きっちり厳しく教えられてた。

―古代史を勉強していたくせに、伊勢神宮に遷宮があるなんて知らなかったし、神社は好きだけれど、絶対に伊勢神宮には行かないって宣言してたんだ。出雲の敵だからって。でも、伊勢にいる夢を見たりして、行くようになったんだ。何か伊勢に縁を感じたのかなあ?

―伊勢で斎宮とか、物忌とか神事にかかわる子供がいたんだよね。古代の神事って子供、童子をつかうことがあったみたいです。

中には本当の意味の人身御供もあったからね。やはり政治的な部分とか、天皇の周りでも道具にされていたんだ。斎宮だって道具みたいなものだよ。(天皇は伊勢神宮にはお参りせず、皇女が斎宮として行っていた)

―子供の時から? 幽閉するんですか? 

外を知らなければ幽閉にはならないんだよ(笑)。童子、わらし。男でも女でも、能力のあるなしで、血(家系)ではないんだ。家系、血での一族と能力での一族とある。

隔世遺伝とかもあるから一概に血ではない。その子供は戸籍はない。(神社の中で掃除しているかもしれないし)人の目には触れない。物忌だから中で動いていて人の目には触れないと思う。

―だって物忌だよ。忌は隠すものだよね。

外の世界は知らないもの。本人も他を知らないからね。 

(ひじり)をとるものだけならいいけど、負をとるものもいるからね。要するに神社に来る負、呪、痛いもの、黒いものを受ける一族もいるからね。SFの世界だけのことではないんだな。

―そういう負の部分も見えない世界にはあるってことで。

光があるところには闇があるっていうのはホントで、どっちもだ。(2020年1月)

 

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