ある温泉旅館のハナシ(2)

メンバーの一人がとある温泉旅館に泊まったところ、何かが取り憑いてしまい、気分が悪くなったという話の続き。

(その旅館の建物では昔)なんかいろいろあったみたいだね。その影響を受けると、そこから帰ってもいろいろ呼ぶわけですよ。肩は重たい、なんだか寝れない…。

―背中はずっと板のように痛かったし。どうやったら解放されるんですか?

しらやまひめ神社(白山比咩神社)に行ったでしょ?

―行ってないの。そこへ行く日の朝、飛行機乗ろうと早起きしたら、酷いめまいで起きられなくてキャンセル。神社行く前にダメになったのは初めてだよ。

それはね、それでも無理して行ったら、全部(憑いたものは)外れてたよ。

憑いているものが行きたくないからそういう状態にするわけ。

そういう時にしらやまひめさんのお守りとか塩でも小豆でも含むんだよ。憑いててなっているんだから。

―だから、憑いててなっているなら教えてくれればよかったのよ(怒) なんだかおかしいなあって思っていたんだ。

なんで小さな声を信じないんだ。

しらやまひめ神社はすごく厳しい方です。すごく自愛のある方。その旅館のエネルギーとしらやまひめ神社のエネルギーは全く合わないの。

その旅館にいたエネルギーにしてみたら、リフォームした温泉旅館ではなく、昔の家屋のままなの。井戸のエネルギーもトイレのエネルギーも、廊下の階段も今の場所ではなく、昔の場所に返さないとね。

―廊下の階段? (行ってないのに)なんでわかった? 登ろうとして身体が止まって行きたくなかったんだけど。

そこ最悪。身体が止まったのに行ったんだ(怒) 昔は座敷牢は下じゃないんだよ。上なの。奥か上だよ。逃げられないように。

―遠方まで行ってしまって旅館の前まで来て、ダメだって思ったってもうしょうがないじゃない。

その時には対処法がございます。やばいと思ったら、「こういう目的で一泊泊まるんだ」ってはっきり思う。無事でよかったよ。クラクラしてあの場所で意識不明になったっておかしくなかったんだよ。全部祓ったから。

―今、冗談のように皆さん聞いているかもしれないけど、井戸のところとか、階段のところとか、パンパンと言っているところは全部合っている(当たっている)から。思い出しても気持ちの悪いところなの。

自分の小さな声、身体の反応はみんなも訓練次第で生かすことができるから。なんかここ暗いなとか、嫌だなとかいうのも身体が反応して感じているから。

もしどうしてもそういうところに行くことがあったら、私はこういうことでここに行くんだ、終わったら速やかに離れる行動をすれば影響を受けません。

それを訓練していけば、自分や自分が守りたい人がいる時は身体が反応します。

その後は神様から合いの手が入って少しプラスのことがありますからそれを堪能してください。守りたい人がいれば、その感度の精度が倍くらい上がる。それをスキルとして使うと動きやすいよ。

自分と水の合わない場所の影響っていうのはお酒の飲めない人がお酒をがぁっと飲むようなものだから。水が合っている人はいい方向の影響が出る。エネルギーにいい悪いはないから、そこに存在しているものだから。水が合わない影響を受けちゃうと体の中の水がそれと合わないからパンパンになって浮腫(むく)むの。そしてそれを追い出そうとするの。

―風邪をひいた時のウイルスを熱をだして追い出そうとするようなものだ。

そうそう。でも体の中にまでは入らなかったんだけど。ベターっとコールタールが張り付いているような感じ。

―わかる、背中が前面、痛かった。

そうなっていると、それに近いものが来るから。吸い取り紙だよ。そして背中にべたっといたのは、顔を見せないってことだよね。へたすると病気になるくらいだね。

(2019年5月)

 

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