――NHKスペシャルで中国が埋め立てをするために南沙諸島とか、土を掘削する船を作って海底を掘ってるってやっていた。
要するに見えているものではなくて、大事だけれど、見えてないところの方が、来年、再来年、出てくるかな。
（中国やロシアは）自国民が気の毒だよ。
経験のために選んでそこにいるとはいえ、上の人たちはいいが、そこで（民衆が）嘆かないわけではないから。怒らないわけではないから。
その恐ろしさを知らないんだよね。
で、プーチンはだんだん気づき始めたから仲間内でも粛清始めたし。見せなきゃいけないから見せてるし。
それを各国が見てるでしょ。デモンストレーションでしょ。
――プーチンの支持率がなぜ高いのかの分析で、テレビ、新聞を見る高齢な年代が圧倒的に支持率が高くて、ネットを見る若い人たちはそうでもない。ロシアのテレビ・新聞は情報統制されてるでしょ。もう、全くワクチンの状況と同じで笑っちゃったけど…。
――でも、結構今の状況、私はメンタルしんどいです。ちょっと達観しないともたないね。マイノリティーだって凹んでたし。
マイノリティーがひっくり返ると思うよ。
目覚める者も増える。本当に自分を出せる場も増えていく。
日本、日本人の役割
それで、どれもありというのが出てくると思うよ。日本が一番早いと思うよ。それをいち早くキャッチできるように。
これもありそれもあり、でもその感覚はありだということは知っているけれども、私は個々という「区別」を学ぶべきだ（＝多様性を認めつつ「個々」だという区別。差別とは異なる）。
それを諸外国に見せることになるだろうね。
――今、イヤっていうほどその区別を学んでいるよね。その日本の役割を果たせるようになったらやりがいがある。
果たさなきゃいけないんだよ。
――日本が…。
――日本しかできないかも。
日本しかできない。なぜなら、民俗的に特殊だから。
――特殊な民族の中で変わってるって言われたら、どうするんだろうねえ～（笑）。
「誉（ほま）れ」じゃない。だって個性があって、それを見てくれる者たちが増えるということだから。
だから、慌てずに、早急に、自分の形、感覚を見つめながら動けばいいだけ。
一日を生き切ればいい。
生き切るときに、「生き切れる」と信じ抜けばいい。
それに対しての反応は他がやる。
なるようにするし、なるようになるから大丈夫。
そして手に手を取り合ってやればいいじゃない。
エネルギー体であろうが、人間だろうが、その他だろうが、意識はある。
――思いがけず、メッセージは強くて濃いねえ。それだけ伝えたいことがあったんだね。
「自信」っていうものを今一度皆が考えたほうがいいと思う。自分に対して。
自信を持つということはどういうことか。
それを見せるというのはどういうことか。
あとは自分で消化して、伝えられるもの、動けるもの、楽しくすればいいよ。
（2022年7月）
★これまでの700件以上の投稿記事から、テーマごとにまとめたページを作りました。随時、追加予定です。
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