驕れる者は久しからずー時代の大きな波が来ている

―(毎年のようにやってくる)猛暑も、この台風も地震も、自然災害が立て続けなのはなんでなの?

地球規模で周期が来たのがひとつ。

人が感謝をしなくなったから(というのが一つ)

当たり前という認識になってしまった。

当たり前なんて言うことは何一つない。

(人が)傲慢になりすぎた。

気が付かないうちにずれていくから、立ち止まって本当に自分の認識はいいのかと考えるひと呼吸を置くことが必要かもしれない。

時代の波が来ているから。

地球の周期ではなく、時代の波は人間の思想、思考の波、認識が作る。

だから「驕れるものは久しからず」だ。

 

―他の外国よりも日本、日本人のほうが先のような気持ちを持ちやすい気がする。人間性とかも日本人はそういう感じ。

日本人は意識的でも無意識的でも、見えても見えなくても、ここには何かあるんじゃないかという感覚をもっているんだ。

DNAの中にね。

だって、ハロゥィーンやってクリスマスやって神社に行ってお寺に行くんだからね。

節操のなさ(笑)。

そして受容するという器の大きさ。

そして選択を自分で出来るという認識の強さ。

驕ることもあるけれど、立ち止まってそれを見つめることのできる民族だと思うのね。

―全米テニス(2018年の全米オープン女子シングルスで大阪なおみが初優勝。一方、負けたウィリアムスは審判に抗議を続け、その両者の姿勢が対照的であった。)でのセリーナ・ウイリアムスと大阪なおみの姿がまさに日本人とアメリカ人の違いだった。対照的すぎ。

もう少し奢ることを控えて「ありがとう革命」でも起こせばって思うよ。

個々の自分の認識が変わるんじゃないかな。

そうするとまわりの認識も変わる。

―自分のことが精一杯で人のことまで…。

いや、自分のことが精一杯っていうのが一番いいんだ。

人のことでなくて、自分は奢ってないかな、これは楽しいから続けようかなって自分のことでいい。

なぜなら自分の事を考えながら自分を見せた時に、人はそれを見て変わるから。

反応を自分の中で変えてみると周りはどんな反応になるかなって楽しみになる。

自分に集中するとね。

楽しむってことができるからぜひやってみてほしいし、伝えてほしい。

(2018年9月)

 

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