激動の時代の幕開け(2)

(今は幕末のような歴史が大きく動く過渡期の中期だという話から)幕末の前期はいろんな選択ができたけど(どっちの側につくかとか、どこと組むかとか)、中期はもう戦争になっていて選べなくなって、後期はここに新しいものができていて、どうしますって。

流されているように見えて、(結局)選んでいるのは自分だよということ。ただその認識を持って流されるのと持たないで流されるのとは全然違う。

「認識」ということがとんでもなく大切になる。そのぐらいの大きな変動の真ん中にいるんだ。そして、もう今でも変動は見えてきている。中東も、日本の中でも。

―何年か先に、振り返って平成から次の年号になるあたり、あれが転換点だったと言われるようになるんだ。

そう。天皇が生きているまま退位する。来年一年大変激動な時代でしょ。元号の名前が変わる。

名前は呪(じゅ)だ。呪が変わるんだ。平らな年から変わるんだよ。呪はそこのものを表すんだ。年号はずっと使うんだから。

―天皇が変わることはもう決まっているし、それは人の生死には関係ないけど、生死に関係するようなことはあるの?

台風とか、国際情勢での(軍の)派遣、戦争の手前で。表立っての戦争はないんだ。植民地だって奪った民なんだ。(続く)

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