地震も台風も、人間の営みとは無関係な自然現象なのだろうか? 大地もすべて大きな生命体と考えてみたい。
―先日の衆議院議員選挙の日 (2017年10月22日) に台風が来たというのは(何かの意味があるのかな)。
そのまんまの状況じゃない?
そして今、火山が震動している。人間が地下水を取るのに水を止めてしまう。売るために。売れるからね。水の流れを止めてまで売らなくてもいい。冷やすために流れている水なのに。止めてしまうと枯渇しているところができる、人間でいえば、血栓と一緒。大型の台風は上から雨を降らせて、これ以上熱くならないように冷やしてるんだ。
マグマだまりは活性化しているのに、冷やしていた水脈を止めてしまっているから、間に合わない。
―今、桜島、新燃岳(鹿児島県)、えびの高原(宮崎県)と火山活動が始まっている。
連動しているから、全体を冷やさないといけない。次の台風も進路が日本列島に向き出しているってことは、それだけ大変だってことだ。
―台風が来るのは良いことなの?
だって、下にあった水を取ってしまっているから、上から雨降らせなきゃ。また、小さい地震も水が枯渇している空洞がつぶれる(から起きているん)でしょ。
また、太陽の磁気嵐の影響は人間にとっては良くないけれど、地球にとってはプラスだから。中の地磁気がかなり狂っているから、調整になる。人が勝手にやり過ぎている。例えば1000年溜めて、流しているという自然のサイクルを人間は3年ぐらいで変えちゃうでしょ。
自分たちの首を絞めるとはわからないで、水を止めたり、変なところを掘ったり、木を切ったり。昔は畏怖地として伝わっていたところ、いろいろ伝わっていた話のあるところは必ず何かある。でも目の前のものしか見えてない。家を作ってはいけないところに家を作って水害があったりね。土も生きていて、記憶するから。石も記憶する。人は喉元過ぎると忘れるからね。
―9月(2017年)の台風は大祓いだと言っていたけど…。
あれは地震のための祓い、地磁気の祓い。
―今回のは?
地面を冷やすため。余分な土を流すためでもある。息をさせなきゃいけない土地と、息をさせてはいけない土地がある。人の営みとして神様もわかっているけれど、あまりにも人間が奢って、傍若無人すぎるところもある。必要以上にやらないことだ。どうしてもという時は土地にお伺いすることだ。(土地を)借りるんだから。(2017年10月)
★よりたくさんの方々にこのブログを読んでもらいたいと思っています。記事がご参考になりましたら、以下のクリックもお願いいたします。ブログランキングでは、他にもおもしろいブログに出会えます。