スーパーボランティアのマインド

2018年8月に、山口県周防大島町で行方不明になっていた2歳男児を発見したのは、ボランティアの78歳の男性だった。ボランティア活動をしながら全国を巡るその行動力には人を突き動かす力があるように思う。(「スーパーボランティア」という流行語となった言葉も生まれた。)

―山口県の子供を捜索にきたおじさん、偉いなあと記事を見ていたんだけれど…。

本当に純粋に単純に自分の責任でやりたいからやっている。

みんながやりたいと思っているけれども、おじさんはやったんだ(=実行に移した)

子供を見つけたらば、私が直接親に渡すと約束していて、どんなに警察に言われても約束は守った。

それは、自分の認識と行動の積み重ねで見つけた、それは自分を信じ抜いた。

(一方で)警察は上から言われて動いていた。

子供の心理をおじさんの経験で学んでいたんだ。

捜索の経験は警察のほうが大きいけれど、仕事をしているという認識なので、経験と認識が結びつかない。

―あれで本を出したり講演会をしたら違ったものになってしまいそうだね。

あの人(のメッセージ)はひとつだけ。

手助けをできる人はしてください、

行ける人は行ってください、

お金を出せる人は出してください、

できない人は祈ってください。

―あの人を見てあんな風になりたいとインタビューに答えていた人が多くて日本も大丈夫と思ったし、あの人を見てあんな風にしていいんだって思った人もいて気持ちが変わった人も結構いると思う。

とてつもなくいる。実際に若い人が動き始めている。

だから認識が人を変えることができるんだ。

―それにしてもあの子供が二晩も三晩も一人でいたのが信じられない。どうだったか聞きたかった。次元の裂け目に入っていたのかな(笑)??

ある意味そうかも。認識が違うと見えないんだ。

子供を周りの精霊さんたちが助けようとする。

一生懸命教えてくれるんだ。

(2018年9月)

 

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