意識は死なない
(死後?あちらの世界)全てができると言ったはずだ。
――じゃあ、私は天国行ってポヨ~んとしているのではなくて、宇宙船に乗って人類を見守りたいと思ったらできるんだ。
肉体が、壊れただけであって、移行するだけだから。
意識は死なない。
ここの認識と経験をもって積み重ねていっているだけだ。
向こうの認識、自分の認識、別に融合しなくてもいい。
自分を保っていればいいだけだ。保っていられるから。
――逆に自分が思ったような状況を作りやすいの?
(あちらの世界は自分が思うような世界)それしか作れない。
そして作り方も、(身体を)出た瞬間に思い出す。
思い出したくないのは、主婦であり続けたいからだろ。
――え(笑)。星に帰って行ったというのはあながち嘘ではないんですね?
そのままだ。
――いくらでも星があるから、いくらでも行くところがあるね。
形の中の人間の形、ではないかもしれない。
進化すれば、男女の差がなくなる。
金星人のワンネス
この世界の中の感覚、認識で一番近いのは、流星の形とか、スライムの形、が一番進化しているからね。
――フニャっとしてるのが…。
形を変えられて、人の形にもなれるし。自分の思ういろいろな形になるからね。
金星人がそれに近いね、あそこはワンネスだから。
ただし、それと違う意見の者に対しては、あそこは、地獄だろうね。
――そうなんだ、同調できない人たちには。同調できる塊になっていくわけ?
なりたければ。アリの巣って言ったほうがいいな。金星人は。
アリは固体だから…。
う~ん、金星人は流動体。
そこからぴょ、ぴょって出て形を作ることができる。
でも認識は、ワンネス。
身体のここの細胞が、ぴょんと出るようなものだ。
そして、こことここはつながっている(身体のこっちとあっちを指して)。
――それ、今見えている金星の話ですか?
うん。金星の中に、流動体がある。
――要するに、大きなお餅があって、そこからピュンってちぎったようにでてくる、お餅として意識はあるけど、出てきたお餅ともつながっているってことかな。
同じ意識。
――え、同じ意識なの。
同じ意識がでた。何かのいろいろなものを得るために。
――じゃあ、同じ人?もの?がたくさんできちゃう。
どんなに分かれても、ワンネス。ただし、人間ではない。
人間の意識とは違う。全く違う。
彼らは…。
――彼ら、じゃないよ、彼じゃない。一つなんだから。なかなか人間の今の感覚ではわからないね。
それを表す言語はないなあ。え~と、ボウグみたいなものだ。
――剣道の防具?(笑)サイボーグとか?
違う。ボウグという音。
――それはどうしょうもないねえ。今日「われわれさん」はどこからきてるんだろう~。
結構遠い。
――この前、娘に宇宙という話になって、でも説明しきれないし。わかってないことだらけ。考えてみても、わからないです。
ただし、宇宙というのは、それぞれの身体の中も、宇宙だ。
身体の細胞で例えるとわかりやすい。
心臓は太陽、肺は月。骨は、土。
――骨が、土かあ。水は血液?
血液、中のもの。
――物理的な宇宙と、意識的な宇宙は、どこかでつながってるような気がする。
つながっているね。
――どこかで一体になっている気がする。ロケットを飛ばしていける宇宙と。
だから、空に願いを、とか。祈るときは空を見るとか。
それはあながち間違いではない。
――どこかに記憶があるんだね。
ただ、忘れないとパニックを起こすみたいだから。
――全部覚えていたら、人間やってられないよね。
やっているものはいるけどね。
――お疲れ様です(笑)
(2024年6月)
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