異なる次元の存在(5)

異なる次元の存在(4)の続き。自分と似た存在が異なる次元に存在していて、この世の自分にもインスピレーションを与えているという。

―(異なる次元については)ときどきそういう気配を感じる感覚があるんだよね。そこに意識向けちゃうと…。

意識を向ける時のコツは恐れないこと。そしてここに「ある」から意識が向けられる、という思いを持つこと。そうすればふっと覗いても帰ってこられる。

―ふ~~ん。

やらないでね(笑)。

―今、知った感じがあるから、大丈夫な気がするんですよね。

大丈夫だからと言って覗きすぎると(向こうの次元に)取り込まれるよ。向こうのあなた」はもしかするともっとクールで、人間味がないかもしれない、逆もあるかもしれない、もっと攻撃性があるかもしれない。

―なるほど。どうせ覗くんならもっと面白いところがいいんじゃない?

まずは自分の起点、自分がどういうものを認識できるのか。

―自分が何かを決める時に降りてくるインスピレーションはこの周りにいる(異なる次元)何かの者たちから降りてくるのかな。

ほとんどどこかの自分だよ。

―そうすると、多次元の自分がいて…。

向こうも認識しているから。

―私自身が認識してないのに、向こうは認識するんだ。

する。なぜなら選択して認識したいという自分ができているから。

―今ここで私が動いていることに対して伝えたい、悪い意味ではなくて干渉しようという…。

このヒントがあれば、ここが潤えば(次元の違う)自分も潤う。要は同じ自分だから。インスピレーションていうのはそういうものだ。

―じゃあ、一人で生きているけど…。

ひとりじゃない、ひとりで生きてない。

―じゃあ物凄くたくさんの自分がいて、なんていうか千手観音の手ぐらいの自分が重なっているってことだ。

そういうこと、だから恐れることはないんだ。

―あなたがよく自分を信じ抜けって言うけど、この自分だけだと信じ抜けないけど、たくさんの自分がいるから、その誰かが助けてくれるっていうこと(笑)。

(大笑いしながら)そういう考え方もあるねえ。

Aさんという認識コードがあるでしょ、向こうにもAさんという、まあ名前はAさんじゃないけどね、その似た人材の認識コードの方々が、それを聞いて、「自分は信じ抜いているから大丈夫」と。そうすると遅かれ早かれこちらのAさんに影響が出るわけだ。

―すごく嫌な言い方したら、その方が得じゃない。

得じゃないことなどこの世界にないよ。そのヒントを(受け)取れるか、プレゼントをとれるのか、認識できるのか、だけだ。

―だからそれを認識できて、プレゼントを取れたら動きやすいね。

だからそれで動いてくれって、ず~~~~っと言ってますが。(2019年12月)

 

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