異なる次元の存在(4)

異なる次元の存在(3)では次元の話から脱線して隠れ里について。再び次元の話に戻る。

―私は隠れ里より次元の裂け目を覗いてみたいな。入るのは嫌だけど(笑)。

覗ける次元の裂け目と、覗いたとたん、ヒュッて入っちゃう次元の裂け目とあるよ。

―今のここだっていろんな次元があって(見える人が)見ようとしたら違うものがたくさん見えるのかな?

私は見るとかの認識ではなくて、「ある」んだよ

―あるから見るんでしょ?

いや、見ないよ、だからあるんだよ。存在しているんだから。

―山を今のように開発されてしまうと、あなたが言うような「ある」というものはあまり気にされずわからないから、車が走ったりするんだね。

向こうに意識をすると、ここの私を見られるわけ、向こうの私は。それがあるということ。

―ここでない次元のAさん、ここでない次元のBさんもいるんだ。

いる。性格はかなり違うけど。

―それはパラレルワールド?

そう。

―え~、パラレルワールドもあり、次元も違い、裂け目もある。もう全然わからない。

なんでパラレルワールドってあるかっていうと、人の選択ってあるでしょ、必ず「しなかった選択」っていうものもある。しなかった選択をもししたらってイメージしたとたんにできるからね。それが思いの深さなんだ。

―へええ~。でもそれが全部認識できちゃったら、頭がおかしくなるよね。

だから、今、今、に生きなきゃいけない。

―あ~してたらどうだろう、こ~してたらどうだろうって言っていたらだめだね。

(いろんな世界を)認識するにしても何にしても責任があるよ。それを耐えうるだけの精神力もなくてはいけない。好奇心だけでは動けない。

―この世界、生きているだけで、一杯一杯なんで…。

だから(こそ)この世界を選んだんじゃないの? 今の、現存している自分が理解して動ける世界だから、選んだんじゃないの?

―せっかくの一年のまとめがどんどんわからなくなってきちゃった(笑)。

今まで語ったものはわかるものはわかる、わからないものは流せばいいよ。(続く)

 

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