異なる次元の存在(3)では次元の話から脱線して隠れ里について。再び次元の話に戻る。
―私は隠れ里より次元の裂け目を覗いてみたいな。入るのは嫌だけど(笑)。
覗ける次元の裂け目と、覗いたとたん、ヒュッて入っちゃう次元の裂け目とあるよ。
―今のここだっていろんな次元があって(見える人が)見ようとしたら違うものがたくさん見えるのかな?
私は見るとかの認識ではなくて、「ある」んだよ
―あるから見るんでしょ?
いや、見ないよ、だからあるんだよ。存在しているんだから。
―山を今のように開発されてしまうと、あなたが言うような「ある」というものはあまり気にされずわからないから、車が走ったりするんだね。
向こうに意識をすると、ここの私を見られるわけ、向こうの私は。それがあるということ。
―ここでない次元のAさん、ここでない次元のBさんもいるんだ。
いる。性格はかなり違うけど。
―それはパラレルワールド?
そう。
―え~、パラレルワールドもあり、次元も違い、裂け目もある。もう全然わからない。
なんでパラレルワールドってあるかっていうと、人の選択ってあるでしょ、必ず「しなかった選択」っていうものもある。しなかった選択をもししたらってイメージしたとたんにできるからね。それが思いの深さなんだ。
―へええ~。でもそれが全部認識できちゃったら、頭がおかしくなるよね。
だから、今、今、に生きなきゃいけない。
―あ~してたらどうだろう、こ~してたらどうだろうって言っていたらだめだね。
(いろんな世界を)認識するにしても何にしても責任があるよ。それを耐えうるだけの精神力もなくてはいけない。好奇心だけでは動けない。
―この世界、生きているだけで、一杯一杯なんで…。
だから(こそ)この世界を選んだんじゃないの? 今の、現存している自分が理解して動ける世界だから、選んだんじゃないの?
―せっかくの一年のまとめがどんどんわからなくなってきちゃった(笑)。
今まで語ったものはわかるものはわかる、わからないものは流せばいいよ。(続く)
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