感情の増減
いろいろな所でまあ、いろいろな感情が増減しているでしょ。
「うれしい」というのも増減している。
「憎い」というのも増減している。
「正義」というのも増減している。
――振れ幅が激しいということ?
思い込みが激しい。それで、思いも激しい。
例えば、これが正義だ! これが楽しい! こうあるべきは少なくなったとしても、感情的な問題。
そういう人たちはまた、群れを作るんだろうけど。
今、世論も、いろんなものが動いているでしょ、だからそれに刺激されやすいんだよね。
――振り回されるの?
振り回されたい人は。
こういう時期に面白いテレビもやっているし。
急に選挙のテレビになったり、変なものを差し込んできたり…。
天使は天使と言わない
――もう、ありとあらゆることをやっていそうだよねえ。信じられないよね。
その判断基準は自分たちでいいと思うよ。
ただしそれが正義だとかは思わないほうがいい。正義はそれぞれでいい。
「正義」とか、「愛」とか、「友情」とか、あ、や、う、い(=危うい)。
タイトルをつけると、間違いやすいよ。
見る者が見れば、わかる。
単純に、悪魔は悪魔って言わないし。天使は天使って、言わない。
神様は神様って言わないから(笑)。
――名乗るほうが怪しいんですか?
なぜ、名乗る必要があるんだ?
その場で見せればいいだけだ。
信じない人は見せようが見せまいが、信じない。
(自分が)能力者だと言ったとしても、例えば、これ(体が)が浮遊しますって。
信じない人はどうすると思う? 寝るんだよ、気絶するんだ。そして見てませんって。
いまだにUFOを見ました~! 全員が見たとしてもその中の幾人かは、いや、見てない、となる。
それは経験が浅くて、感情がついていかず、壊れると思うから。自己防衛。
悪いことではない。
――キャバを超えちゃうんですね。
キャバを超えて大きくなるものもいるけど、稀だね。
だから人は、何々、何々とタイトルをつけたがる。
タイトルがついているものはよく観察したほうがいい。
真実は二割くらいあるだろう。
他はフェイクが多い。自分の中で確かめる。
ただ、その中でも面白いのは、いろいろなことをやる人は純粋にやっている。
自分の感覚で。
だからその方々がおかしいとか、悪いとか、誰かの何、というわけではない。
正義も個人別
だから一番単純なのは、自分の正義と他人の正義は違う。
自分の楽しみと他人の楽しみは違う。
別に認めてもらっても、もらえなくても構わない。
ただ他者はそうであると認識、認知していたほうが、動きやすい。
――認めてほしいと大騒ぎをする人の方がはるかに多いよね。
認めてほしいというお方々は、認められるという観念感覚が少ないんだと思う。
自分で周りに本当に認められたという自信がね。
そういう人たちを見たら、今そういう経験をしているんだとみたほうがいい。
そうすると面白いことに相手が引っ込んでいく。
――ウェブサイトもそういうことですよね。
ただ、テレビとか何とかでやっている、ひろゆきという人物の部分は、単に攻撃して自分の認知度をあげているだけだから、全然違う。
――あの人は好きじゃない。
――見たことない、名前しか知らないな。
要は、否定して優位に立って話をしたいだけなの。
言葉の使い方がうまいと思っているけど、めちゃくそ勘違いしている、その言葉を使っているので、相手を傷つけるだけ。
――でも、そういうのにすごく引っ張られる人たちがいるよね。
自分が無いから。自分のタイトルがないから。
そういうふうに言うと、相手が黙る、それが快感。
黙るということは、その瞬間切れるということがあるんで、孤独だろうね。
本人はわかっていないが。
ず~~と年齢を深くやった時に、気づくだろうね。周りに誰もいない。
そしてそれは身体が壊れたとして向こうに行っても同じこと。自分が選んでいるから。
――へえ~。すごく厳密なのね。
否定と肯定を間違えてはいけない。
自分が肯定されたければ人を肯定すればいい。
どんな嫌な人物でも、どんなにいろいろなことをやっても存在はしているんだなということで認められるはずだ。
――とりあえずどんなにいやでも、その存在は認めるってこと。
そこにいるからね、ただそれだけのことだ。
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(2024年10月)