コロナによる気づきーニュースと洗脳、恐怖と幻想

メディアのニュースが大きな洗脳手段であることに、私たち民衆は気づき始めたように思う。最近で言えば、「自殺者も出たパワハラ知事」という兵庫県知事の問題にせよ、「ハリスがトランプと接戦」と報じ続けた米大統領選挙にせよ、偏向報道であったことは明らかである。私たちは何を信じ込まされていたのだろう。

 

ニュースの洗脳

 

(ニュースの中で)偏ってないのは、天気予報とか(笑)

――この間の台風は片寄ってたじゃないの。

あれは一生懸命、来るな~来るな~って。

――あの台風の進路は人為的なもの?

いやあ、本当に来たかったんでしょうよ。

――本当は来たかったのに、あんなにふにゃふにゃな進路にした方が人為的なの?

は~い(笑)。

 

だから逆に言うと、自分で自分の呪を解くには、テレビを一週間見ないだけでできる。

思い込まされていることが多いから。

――すごくくだらない例だけど、コロナが始まったばかりの事。テレビを見ていて私は本当に怖くなっちゃった。でもテレビを全く見ていない主人はなんで?遊びに行こうよって。新幹線乗っても全然平気で、どうしたの、何が怖いのって(笑)。

だから、偶然は起きないんだよ。

選択肢は自分にあるんだよ。

何を選ぶのってことだから。

本当の恐怖ということは、ちゃんと恐怖を学んでるということなんだよ。

誰かに言われたから、何かの情報だから、なってないことだけど、なるかもしれないから。

なってないんだったら、なってないんだよ。

――よく不安は幻想だって。起きてないのに。

幻想だね。

「かもしれない」は、起きてない。

起きてないことに対して、なんでエネルギーを割くの?

 

コロナ禍で学んだこと

 

だから、自分たちの「選択」をよく学んだと思うんだよ。

――それは、学びましたね。

――さっきからの植民地というのは、かなりの人がうすうす気が付いている気がします。

気付いていても、植民地の中で一番強い洗脳は、「誰かがどこかでなにかをしてくれる。」

――なるほど。

安全バイアスっていう。

例えば、大勢の人がいて、誰かが倒れても、誰かがやってくれるんじゃないかって、そして助からなかったり。

(その反対に)それが3、4人だったら、助けに行くんだ。日本人って。

そして助かるんだ。同じ状況なのに。

強く洗脳がかかっているからね。

でも誰も何かはしてくれない。

それをコロナでいろんな人が気付けたんじゃないかな。

この時間こうやってやっていて誰も何かしてくれないから、自分で動くしか生きる道はないと気が付いた人が多いから、それで動いている。

同じ時間でも一日使うんだったら。

二種類のパターンがあるでしょ、死にそうな目にあった人でも、怖い怖いと幻想のほうに近づいていく人と、こういう経験をしたんだから、これに気を付けながらこうしようって身にちゃんと付けていく人と。

すごい差がある。

おもしろいのは、恐怖に感じる人達ほど、機械をよく使うよね。

ケータイを見ていたり、テレビをずっと見ていたり、ラジオを聞いていたり。

情報がないと、死んじゃうの僕、私って言う人が多いよね。

――判断の材料を全部外に。

そうそう。自分じゃなくて。

自分がどう感じるのか、自分が何を選びたいのか、何が好きで何が嫌いで、何に無関心なのか、考えないよね。

それが今一番重要なんじゃないかな。

そこから視点を向けてみると、見えなかったものが見えてくる。

今、雑だからねえ、周り。

隠そうとしてるの?ってはてなマークが出てる(笑)。

だんだん、ボロボロと。もう疲れてきてるんだろうね。

ネタも尽きてきている。

だからこそ、今、いろんな学んだことを使ってみるのもいいかもしれない。

偶然は起きないんだから。

(2024年9月)

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