怒りと想念―脳が暴走を始めるとき

荒い「想念」や人の持つ怒りというテーマ。犯罪や人とのトラブルも今後増えてくるだろう。怒りっぽい相手への対処も説く。

 

荒い想念の行先

 

脳みそが暴走し始めるのは、だいたい、身体にとってあまりよろしくない重いようなものを接種するときに起こるからね。

――脳が暴走する?

そう。暑くなったり寒くなったり急激に疲れてしまったり、けだるくなったり…。脳がそれをしている。

――最近、攻撃的になる人が増えているって。

――あ、私もそう思います。

磁場。下、下からの磁場。

――どういう磁場が出てくるの?

人の「想念」ってあるでしょ?

荒い想念は下に沈むんだ。雨が降ると。

でも沈みにくくなっている。

(沈まなかった想念の)その影響を、類は友を呼ぶ、で受けてしまう。

カッカカッカばっかりして人のせいにばかりしている人は、そういうものが来る。

――さっき話していた土の中の空気層とか、みんな意識は地球の中に行くのね。

地球の奥の、奥の、奥の、奥の、奥の、中心に行くとどこに行くと思う?

――さあ?

つながっている。

――メビウスの帯みたいな?

AとBをねじります、くっつきます、Cができるんだ。

だから、AとBどちらかに行きたければ、Cを通り抜ければいい。同時にAとBに行けるから。

そこで同時に二人の自分に会う。これが近いところのちょっと違った世界。だからどちらも、だ。

 

怒りっぽい人への対処

 

――もう、次元の違う話になると、想像するしかない。怒りっぽくなった人は、どうすればいいの? 放っておけばいいの?

怒りっぽい人は、かなりの早口だったり、大きい声だったりするでしょ。

ゆっくりわかりにくい言葉でしゃべればいい。

――ゆっくりわかりにくい言葉!?

向こうがわあ~っと話しているときに、「(小さくささやくような声で)だからさ、すごくいい話があるんだけど…」とか。

ふっとこちらに気を向けた瞬間に怒りが収まるから。

人間が怒れるのは6秒から15秒だ。

だからその感覚で振ってあげればいい。

いかに怒ったことによって自分が不利になるか。

そしていかにあなたは怒ったことによっていろいろな好奇な目に晒(さら)されるか。

――それに気が付けるほどのレベルでないおかしな人もいるよね。

そういう時は、走って逃げろ(笑)。

――穏やかだった人が年を取って不安定になってきた人が増えてる。

――それは、老化でしょ。

あとね、自分を騙(だま)していたけれど騙せなくなってイライラしているというのも多いと思う。

怒りの根底には何があるかということなんだ。

――不満とかが多い世の中になったということかな。

それは自分がやってこなかった、

もしくはやり過ぎていたこと、

やり過ぎていたが故に隠してきたこと、

が出てきているんではないかな?

――さっき話していた、何となく不安、なんとなくおかしいと思うよねという感覚を、おかげさまで私たちはここで共有できるからいいけれど、全然こういう知識もなくて知らなくて感じていたとしたら。

漠然とした不安。

――何かに、なりますよね。どこかにはけ口とか求めて。

(2024年7月)

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