デジタル社会のあり方ーデジタル・アナログどちらもという考え方

2024年7月に出版社のKADOKAWAがランサムウェアによってサイバー攻撃を受けた。億単位の身代金を要求されているはずである。デジタル一辺倒の社会の脆さは徐々に明らかになってきていると思う。

 

アナログ・デジタルどちらも

 

アナログと最新式のと、この際だから両方作ってもいいんじゃないの。どっちかじゃなくて。

そうすれば時間はかかるかもしれないけれど、来るというのであれば、本好きは1ヶ月でも2ヶ月でも待つから(笑)。

アナログを全部排除してしまったからだから。

――ネットの世界に全部頼っていたから。

それもいいんだけど、ネットって電気だから、パッと消えたら終わり。無いんだ。

――そうですよね、仮想空間だから。この間は、飛行機とか全部止まったのがあったよね。

銀行もそうだし、ビットコインとかもあったじゃない。

アナログを全部消すのではなくて、少しでも(使っていけばいい)

昔はアナログで生きてたんだから(笑)。

――しかもあのランサムウェアって、脅迫を海外から何億円もして、ビットコインで払うらしいです。意味が分からないです。足がつかないようにかな。

それと、操作ができる。

だって30億あるのが一時間で0円になる可能性もあるじゃない。おあしはなくならない。

その違いは大きいんじゃないでしょうか。

――やっぱり目に見えて触れるものって大事じゃないかな?

だから(デジタル、アナログ)どっちもなんだよ。

そしたら対策はできたはずだ。

でもそれは思いつかないんだよね、慣れちゃうと。これしかないって。

それは今の日本人もそうだし、外国もそうだし、似ているよね。ものが変われば。

見えないものをなぜそこまで信じるかっていう…。

――こっちは違う意味の見えないものを信じてるんだけど~~(笑)。

そこで言うと、自分自身をいかに確立して、それもありこれもありって冷静に見れているかどうか、それで変わっていくんじゃないかなと思う。

うまく使えばいいんだけど。

見えざるものも、見えるものも。アナログもデジタルも。

――身代金は払ったんだよね。そうするとまた同じような事が起きるよね。

払わないと破綻するよ。

だからそういうものを見ている人たちが破綻しないためにはどういうことができるか、アナログも踏まえた対策。

――セキュリティーを強くしても、イタチごっこだよね。

むこうは、IQが違うから。考え方がまず違うから。

――私は、こういうのは同じ人たちが作っているんじゃないかと思っています。コンピューターウイルスと、ウイルス対策と。100%ではなくても重なっていると思う、コ○ナと一緒で…。

そうだね、黒から白に移ってやっている人もいれば、限りなくダーティーな銀色(灰色?)もいれば。

それで一人で稼げるんだからね。一人で動いて稼いでいるから、自己満足度、MAXだし。

そういう個というものがいろんなところで噴出してきているんじゃないかな。

ただし、そういう者たちは炙り出される、もう、今。知っている人が増えているじゃない。

裏で、払わないとこうよって、脅かしていることも表に出てきているし。名前も出てきているし。

それだけいろいろなお方々の考えがデジタルに移行しすぎているから。

――もろいですね。

昔にあった、青電話とか、いろんなものを復帰させたらいいのにね。

――意外と、固定電話が復活する時代かも(笑)。震災の時に、黒電話だけが使えた。友達の実家の話です。

ポケベルがちょうどアナログとデジタルの間だったよね。

――新しいスパイ小説とかでは、最終的には紙で伝えないと、ネット関係使うと全部ばれちゃうってあったよ(笑)。

よく見てみると、いかに矛盾しながら、蔓延したか、急激に。

――急に広がるということは、どこかに無理は出てくるよね。

悪いところに使うものと、好いところに使うものと、必ず出てくるから。

人が作っている限りリスクはある、しかも、電波障害がいろいろあるし。見えざるものも、いろいろ(笑)。

(2024年7月)

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