負の状況が見やすくなる
――前回、月の力が強くなってきているからメンタル気を付けてって言ってたけど。
陰と陽が反転しているからね。
陽気が強くなって極まって、陰気が強く出てきている。
それはなぜかといったら、周りの状況、負の状況が見やすくなってきているでしょ。いい悪いではなくて。
それに合わせて引っ張られるお方々もいる（＝社会情勢の外的なことに個人が惑わされること）。
自分で考えてない、こうだ、ああだ、どうしよう、どうしようって…。
あなたの出来事じゃないから。
冷静になっておけば物事を物事として捉えて、問題ごととして捉えなければ、流れていくんだ。
だから冷静に見るべきだし。
そして月というのは良くも悪くもバイオリズムだから。
――身体に影響がある。特に女性は。
脳に影響がある。
自分の小さい動きに気づきやすくなる。
良いものも、悪いものも。
「なんだろう、楽しいな」「なんだろう、苦しいな」（こんな風に）それを見られればいいんだけれども、答えを求めすぎる。
それ自体が答えなのに。
――なんで、なんでって突っ込んでくるんだ。
答えなど、無いから。それが答えなんだ。
だから冷静に見ておけば、物事は物事として流れてくる。
その中で自分がチョイスしたいものをチョイスすればいいだけ。今の世界の中で。
――それは真髄だね。
でも人間が唯一行動してできることだよ。
――繰り返し言われている。何を選ぶか？
チョイスだからね。
チョイスできるのはその人だけでしょ。
受け流し、見つめる
そして今は、負に引っ張られやすいから、それを見極めてこれが反転したときはどうなるのか、という形でやっていけばいいだけ。
――わざわざ何が負に引っ張られているのか考えなくてもいいんだね。
そう。そして楽しくなるのはどこ？ 何？ それを見つめて。考えるのではなくて、見つめる。聞く。
そのあと行動したければ、チョイスになるし。
物事は物事として流す。
問題ごととしてとらえると、カタチになるから。
――形になる。認識するとそれが存在しちゃうってことか。問題としてとらえたら、何か解決しなきゃって思う。
物事として見つめているうちは、流れていくから。
――そうですね、その通り。
そして、問題ごとなのかなってとらえ始めたら、何の問題ごとなのか、自分なのか、他者なのか、他者の問題ごとならばあの人の問題ごとね、ってやっていけばいい。
後は流しておく、その人の問題ごとになるから。
巻き込まれないことだ。
そうすると、おのずと小さい動きで大きい事柄をとらえることができるでしょ。みつめるわけだから。
――昨日友人と、キャーキャーしゃべって、今までいたところからもうそろそろ次に出てもいいねって。だから何って話だけどそういう時期かもねって。
まあ、今年中に自分がいろいろな部分でこれをやりたい、これはやりたくない、こういう情報が欲しい、これは流しておく、ということをうす～く決めておくと動きやすいかもね。
道具がそろいやすいかもしれない。
そうすると、例えば自分の好きなもの、興味のあるもの、その情報や人、それから場所。そういうものに呼ばれるでしょうね。
――まさにLさん、昨日呼ばれたじゃない。
それを楽しむことだ。
そして自分は安全であると確認し、確証し、構えておけばいい。
――絶対負けないって。
負けないと思った瞬間に負ける。負ける、負けないを超越して大丈夫なところにいればいい。
相手の攻撃が効かないという場所にいるべきだね。
（2024年6月）
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