情報を「知った責任」と、危機回避能力

情報には知る責任があるのと、危機回避能力が人間の中では強くなっているという話の続き。

 

自分で考える、自分で腑に落とす

 

――私達だけ特別みたいで言い方はよくないかもしれないけれど、この情報を知らない人たちは危機を回避する手立てが少ないかもしれない…。

というより、(そういう人は)そこに興味を持たない。

――ぶっちゃけた話、ワクチンの危険性の話を全くシャットアウトしてしまう人たちもそうだね。

ある意味、危機管理能力が一番強いかもしれないよ。

流れに流れて、その中で考えなくていい。

――でも最終的には責任を取りなさいよってことでしょ。

責任はとらざるを得ない。(ワクチンの副作用で)身体がそうなるのだから。

身体がそうなったとしても、その前にどうだったかしらと考えられればまだいいよね。そういえば、ああいう風に言われてた…、と。

――そうではなくて、あら、なっちゃったで終わる。それはそれで幸せかも。

そこの違いだよ。どこでだってチャンスはある。

 

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「促し」というのは脳みそを起こせ、自分で考えていいんだぞ~っていうこと。

――キーワードは自分で考えましょう、自分で判断しましょう、がどこもかしもこもだね。

それで安心安全があるんだよって。

――情報はとれるのですから。

そう、それを選択できるんだ!

だって、人に選択してこれをやりなさいって言われるより、自分で選択して、この責任はとらなきゃならないけれど、でも自由もあるよね。

その中で選択した(んだ)という。

納得できるじゃない、腑に落とせるじゃない。

自分で選択した分は、それは重要なんじゃない。

――この前思ったのは、台風情報と同じなんじゃないかって。台風は来るという情報は入ってきている、それに備えるか、備えないかは僕ら次第。

テレビで、事前に水害に注意っていわれてるのに、こんなに水が出ると思わなかったの~って言ってるおじさんが出てたけど。

正常化バイアスっていうのがあって、自分だけは大丈夫って思いたいのがある。

でも、自分だけは大丈夫、かもしれないけど、そういう情報はある程度正確にとらえたほうがいいじゃない。

正確にとらえるには自分で知ることが大事。

人にこうやったらいいといわれて動くのではなくて、自分で腑に落とさなきゃ。

――全部自分を守るのは自分しかないし、判断は自分しかできない。

そしてそれでいいんだ。間違えることはない。ないね。

少なくとも、それは今の自分の経験上の選択だから。

(2022年9月)

 

★これまでの700件以上の投稿記事から、テーマごとにまとめたページを作りました。随時、追加予定です。

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