社会変革の只中

コロナの世界的蔓延もワクチン接種の是非にしても、何年後かにどのように振り返ることになるのだろう? 新しい価値基準、新しい社会に移行する前に、まず今の社会の構造が大きく崩れようとしているが、その真っ只中だと分かりにくいのかも知れない。

ワクチン騒動

――ワクチンの予約に300回電話したっていう報道もあったけど、なんだかなあって。殺気立ってますよね。

そういう時に、譲るとか、できないでしょ?

――余裕がないのね。

でも、前から言っているように、譲れば、5が10になる。自分のものとしたら、1が0.5になってしまう。

――トイレットペーパーを買い占めた時(1973年のオイルショック時の騒動)みたいに?

同じ感覚。自分がよければ、自分の家族さえよければ。

 

社会が根本的に変わる

本当に崩れたんですよ、会社も、そういう思惑も。ガラッと変わっちゃった。

やり方も伝え方も、行動も、思いも。

――社会が変わっていく時ってある日突然、白から赤になったりしないので、そこはもう混乱は仕方ないかな。

でも混沌がなければ、人はそれを十二分に味わえないし、それを「納得した」ってできないから今があるのよ。

だから今のモヤモヤも、政治不信も含めて。

――政治不信というよりも、今までの社会構造とか、権力を持っている人たちとか、うまく言えないけど、あとで分析したらすごく面白いだろうと思うな。

今の時点のことを、例えば、5年後に振り返った時に楽しいよ。

もう変わっているから。政治も、テレビの放映の仕方も、情報のとり方も発信の仕方も変わっているから。

5年後が楽しみよ。

――生きてるかしら?

――生きてるよ~ 今これを記録しておいて、あと5年経ってもまだこの会やってるだろうから、ほら生きてるじゃないって(笑)。

(2021年5月)

 

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