人間の持つ「思い」の強さについて

「食べる」という単純なこと一つを取っても、そこに「思い」があるかどうかでも違うという。人の持つ「思い」のエネルギーの強さを再認識する。

好きな人と食べること

 

(日本だけでなく自覚をもった人間がこれから出てくる)その選択をやっとしてくれた。

だから(誰かと)一緒にいられなければ、もう二度と一緒にいなければいい。

こことこことは違えたけれども、こことここで光ればいい。

シンプルなんだ。道は、続く。

われわれも、続く。

 

みんなでこうやって食べてるでしょ、そのエネルギーはとてもいいから。

好きな人と食べるほうがエネルギーになるから。

付き合いで食べるというのはエネルギーにならないから気を付けて。身体を壊すから。

――付き合いたくない人との会食とか。

そういうところでそういうものを食べた時には、自覚しながら食べれば大丈夫だけれども、そのあと、それは栄養になってないから自分に滋養を与えてほしい。

例えば、どこかの空間で食べると心地いい、誰それと一緒に食べていると想像しながら、食べて気持ちいい。

それは1杯のコーンスープでもいいし、コーヒーでもいいし、ひとかけらのパンでもいい。

上等なフルコースよりも、ひとかけらのパンのほうがエネルギーになるから、今、身体が。

それはなぜか?

意識的だろうと無意識的だろうと、DNAが変わるから、変わっているから。

それは身体を活かすためだからね、今後。

眠りが深くなったり、時間が短縮したり伸びたり、それは自分達それぞれの感覚でいいから確かめればいい。そのように時間軸は動くから。

――なんか、怖い、今日。強い。それだけ、そういうメッセージが出てくるだけ、変わった?

あなた方はね。

――それと、そういう空気

それから、本当に欲するかどうか。

――めっちゃ、欲してるよ、(Lさんを指して)ここで。

知ってる~(笑)。

伝える時と、伝える時じゃない時とあるから。

――でも、来たね。時が来た。

 

黄泉戸喫の「食べる」とは?

 

だからこそ、今、この、ここの土地の、日本という名前の付いた、この土地の理とか、今言ったことも含めてだけど、突っ込んで調べても出てくるんじゃないかな。

それは民承(=みんしょう、民間伝承など)昔話、そういうものに隠されているよ。

9割が嘘、1割がほんと。

――浦島太郎も?

こんなことがあるの?

あるんだよ。

ただ単純にあるんだよ。

だから自分の常識と土地の常識は違う。

 

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――例(上記関連記事)のあっちの国に行って戻ってきたって言う人もすごいですよね。つまり生き返ったってことですよね。

生き返るというより、そのまま肉の身体で行って、迷って入って、食べて、戻る?

――黄泉戸喫(よもつへぐい)をして。

黄泉戸喫(よもつへぐい)をして帰ると、身体が1週間から10日くらいは光ってしまう。

違うものを食べているから、空間が拒否する。

この空間が。違うものだから。バグと一緒。

でも、おもしろいね、10日過ぎくらいだと、戻ってくる。

(よう)は、なじむから。

だから、その10日間の間に、探させられるんだよね(=探すことができる?)

バグだから。

――へえ~そんな人もいるんだ。

人ではなくなったので、稀人(まれびと 客人)

――よもつへぐいって漢字が難しいね。要は、イザナミとイザナギの神話に出てくるんだよ。

だから、イザナミとイザナギより強いということだ。

 

人間の「思い」の強さ

 

――イザナミは黄泉の国から帰って来られなかったから。

それは、何が強いかわかる?

それは、思い。

――イザナミは火の神カグツチを産んで亡くなっちゃったんです。

そこで違うのは、彼は、亡くなっていない

――臨死体験とも違うんですよね。

臨死体験は身体がないでしょ? 身体ごと全部行っちゃう。

――臨死体験では、あちらの食べ物は食べないですよね(笑)。

いや、「食べる」という認識意識をすれば食べられる。

食べた瞬間、そこから動けなくなる。そこの(場所の)ものになるから。

でも肉体がある場合はどこで食べようと、帰ってこようと思ったら帰ってくる。

そして行った時になぜ帰りつけたのか?

こっち(この世)で待っている人の思いが強かったから。

――やっぱり「思い」なんだね。

思い。特に向こうはね。

(2025年2月)

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