一日を生き切る

私たちは、生きているということをどれだけハッキリと意識して生きているのだろう。生き切る、という今回のお題は、カンタンなようでいて難しい。「われわれさん」は、自分で認識して、自覚して、選択して、生きる、ということを何回も繰り返してメッセージを送ってくる。それだけ私たち人間が、無自覚で流されながら生きているように映るのだろう。

 

新しいテスト。

朝起きた時から夜寝る時まで、一日を生き切って(みて下さい)

 

できるからな、ただし家族とか友達とかは関係なく、あなたがあなたとして生き切って。

「生き切る」んだよ。

そして生き切るということはどういうことなのか自分で体現してみたらいい。

 

(そうしたら)いろいろなツールが出てくるでしょう。

本なり、人物なり。そしたら、そういう人に会ったり、本を読んだりしてお勉強してみればいい。

生き切るというのはどういうことか。

無駄なことはないし、偶然はこの世界にはない。まあこれがヒントだ。

 

――自分が今、何をしているかを意識し、認識しながらいれば生き切れるよね。

そう、面白いことに人間っていうのは「明日に託す」という言葉があるくらいに。夜の行動が一番面白いよ。

――(ちなみ)オリンピック(2020年)までにっていうのは何かごまかせるっていうか、明日に託すっていうか。

人間は無意識のうちに答えを言っているんだ。だから一日を録画すると面白いんだけどね。

シンプルになると何も持っていないことに気が付く。目で見たものはね。

何がなくなって何が心に出てくるのか面白い。

――ヒマラヤの聖地の聖者の教えみたいだね。

山の中で悟り開いたって(しょうがない)、里の中で悟り開けなきゃ。

――よくそういうよね。十牛図(じゅうぎゅうず。悟りに至る10のプロセスを描いたもの。)。悟ってからどうするのって、遊ぶんだね。

物に頼ると遊びは飽きるよ。ものに頼らないで自分で創作して遊ぶと飽きないよ。

(2017年11月)

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