これからの生き方

―今年(2017年)は「怒涛」だっていうけれど…。

プラスのこともマイナスのことも、もっと目に映りやすくなるってことなんだ。祈っていたことも形になる、実現しやすくなる。

昨日、おばあさんが迷っていたのでタクシーまで案内してあげたら、こっちが迷ってしまった(笑) そうしたら、さっきおばあさんを案内した自分たちのように他の人がバス乗り場を案内してくれた。

―それって、同じことがすぐ返ってくるって話なの?(笑)

午前中に祈ったことが午後に形になるとか。そういうことを一日の中で探してみるといい。その種を蒔くこと、最初は小さい種だけれど大きくなるかもしれない。人にも渡せるものになるかもしれない。しかも楽しいんだ。

―この不穏な空気を払しょくするには楽しさしかないね。

「笑う」ということはどんな武器にも敵う。シンプル(なこと)も。何をどう動いて感じてやるのかだから。一日に一か所でいい、どの時間でもいいから「本当に自分のやることね」ってことをやってほしい。(=自分がやることを意識して自分がやっている、と思ってということ)同じことでも、そう思うと疲れ方が違うよ。

―同じ一万歩歩くのも、良かったな、楽しい一日だったなと思いながら歩くと充実感が違う。

ひとりひとりがそういう思いを積み重ねると、場が変わってくるの。周りも違ってきているようだし、明るくなったような気がする。この場所も積み重ねてきたら、(われわれには見えない存在の)見学者が増えてきたようだし。

―また、空気が重くなってくるぞ(笑)

それだけ関心を持っている見えない者たち、そして無意識でも知りたいと関心を持っている人たちが増えたということだ。自分たちがどう動けるのかということを思う人が増えた。

―自分たちに何ができるか、それがわかったら一つでも動きたいと思うじゃない。

無意識をそろそろ意識化したい、という純粋な気持ちがみんなに出てきているよね。危機感だけでなく、好奇心も。

―危機感がないとなかなか人は動かないからね。

それがわれわれの頭の痛い話なんですよ、頭(という身体)があれば(笑) できれば楽しいことから学んでほしいけれど、危機感や緊張感がないと人は実際に思いっきり真剣に考えない。

―この会は危機感を持っている割には毎回大騒ぎしてお菓子食べて帰ってる(笑) でも今のようなわさわさと落ち着かない世の中でこうやって集まれるのはありがたいことです。

われわれにとってもありがたいし、とても重要だ。そしてここだけで閉鎖的になっているのではなく、広がっている。われわれさんはどこかに行っているし、行っている間に誰それさんがくるかもしれないし、なにがしさんも来ているかもしれない。そういうものたちはまた別の意識としてのものを伝えようとするだろう。お勉強会をしているのはわれわれだけではない。どこの国でもしている。有難いことに。

―(拝むのは気恥ずかしい、といった話題から)

神社は何かをお願いするところではなくて謙虚さと感謝を学ぶところだから。

お願いしてもいいけれど、「私はこれこれこういう努力をしますがこれ以上のところでできないところがありましたらお手助けをお願いします」って言うと「おう、わかったよ」って。それはなぜかっていうとそれが(神さまの)仕事なんですよ。

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