愛子様は巫女
――愛子様って巫女(みこ)の資質があるんじゃない? そうじゃなかったら登校拒否したり、極端に痩せたりしないよね。
巫女なの。巫女なんだよ。
そこでいうと、霊性と血というものを学ぶんだろうね。昭和天皇までは良かったんだよ。
――じゃあ、愛子様は次の伊勢の斎主だ。
だろうね。
――ちょっとほっとした。
なるようになる、収まるところに収まる、自分自身のあるべき元の鞘(さや)、元の場所に収まるべきだ。日本の神様は確かに寛容、寛大だけれども、そういうところは他の神様のよりとってもきついし、厳しいし、排除するものは排除するからね。
雅子様は橋渡しの役割
――雅子様が神事に参加しえないマイナス面は?
マイナスではないんだ。
雅子様は国外、橋渡し、役割が違う。
役割は雅子様が望んでいたことだ。外交とか。なのに、ごちゃごちゃしたから、そして母親として娘を守りたいという気持ちが強かったんだ。だからかぶっちゃったんだ?(「かぶった」というのは、雅子様の思いを愛子様がかぶったということか)?。
向かないことをやらされれば、具合も悪くなる。当たり前だよ。
でもあの人(雅子様)の持っている橋渡しの能力(外交)はケタ違いに良いから。
まあ、なるようになるから大丈夫。先々、50年、150年までの目通しは天皇から聞いているからね。天皇さんも美智子さんもかろうじて降りているからね。
――紀子様は祭祀とかはどうなんでしょう?
無理でしょう。
―― 膠も無い(にべもない)ね。
シキイシ(=意味は不明)のはめ込まれる場所をわかっているからね。
(雅子様は橋渡し、外交に長けているが、紀子様は)あの方は橋渡しも無理だ。教育はできるだろう。自分から何かはやらないほうがいい。
――そっか、皇室も大丈夫、西ノ島も大丈夫。なんだ、わりと大丈夫なんだ。未来は明るいね。
明るいさ。だから自分の選択を自覚してやってください。
「自分に思いを込める」ということはどういうことか。ほかの人は関係ないよ。誰であろうと関係ないよ。自分がやりたい部分の選択肢、選択するのは自分にある、という思いだから。それが一番重要です。
(2017年6月)
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