天皇家の霊性の血筋ー表と裏の必要性

3年近く前の記事をリライトしたので紹介したい。下の「服(まつろ)わぬ存在とは?」との関連性も高い。

即位の礼(2019年秋)には世界中の元首たちが一同に会したが、それは天皇という地位の高さというより、存在そのものの大きさを示すものだと言える。日本国内だけの天皇制や女系が云々という制度の議論では到底及ばないものがあるように思う。そして、天皇には常に裏天皇という存在があることも知っておきたい。

 

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危機の時代ー自分の人生、自分で選び、味わい尽くす

 

天皇は常に二人

 

――(天皇陛下は即位の礼を見ると)だから偉いんだってなるけど、そうではなくて、そんなことではなくて…。

(天皇は)あくまでも「橋渡し」だから。

ちゃんと橋渡しができる者が日本じゃなくてもいるんだけど、ほぼほぼいないんだ。ちゃんと橋渡しできているのが。

天皇になります、なんて、普通の人だったらぶっ倒れるよ。

自分の意志なんてないんだから。ただし、人形になってはいけない。とても難しい。それを知っているから。

 

――勤まる人間はいない?

だから血筋が大事なんだ。

それは人間の血筋ではなくて、霊性の血筋

――いきなり、NHKが女系天皇って言い出したんだけど…。

女系だろうと男系だろうと関係ないのよ、霊的な血筋があれば。

(今回の譲位によって)天皇が二人という象徴的なことがなぜできたのか?

ここの男の子と女の子がいるじゃない。二人(悠仁様と愛子様)でやればいいじゃない。裏天皇と表天皇でもいいけどね。

――この間から言っていることだけど、今の天皇陛下と伊勢の斎宮の清子さま、そういう関係のこと?

そうそう。

――表に出る天皇陛下と神事をする伊勢の斎宮の清子さま、か。

それでいいじゃない。逆でもいいかも知れない。

――え、やっぱり斎宮は女性だよ。

まあ、斎宮じゃないかもしれない。そして、裏天皇でもいいかもしれない。

だいたい天皇さんが一人っていうのは表だけ見ているからでしょ。常に二人なんだよ。

 

ここでは裏天皇の存在については具体的なことは避けている。見せなくてよいもの、知らなくてよいものなのであろう。私たち一般の人間一人ひとりにもできることがある。

 

私たちにできること

 

――上賀茂神社の奥に裏天皇がいるんだって。ヤタノカラスかな?

さあ~。(笑) 

だから私が言っているじゃない、大ガラスが動くかな、どうかなって。

――だからヤタノカラスは上賀茂神社の奥なんだってさ(笑)。常にそうなんですね。

あのね、表の顔と裏の顔を作るのは人間の常じゃない。

だからそういうシステムができるんだ。見せるものと見せなくていいもの。

――そういう層の厚さがないと(天皇制は)続かないよね。きっと。

続かないし、みんなに知らしめられないし。とにかく地球自身成長しているわけだから。どうするのって話だから。

で、一人ではできないんだから。

あなたは何の力で、どんな個性がありますか?

それをどう「いま」使うんですか?

「いま」使い時ですよ、っていう話。

それをパン!って(即位の礼に集まった各国の元首たちは)言われるだけ。

――それって、集まった元首たちだけじゃないじゃない。地球上のみんなだよね?

そうだよ。だからそういうところに出ない、能力者たちが出て回っているんだよ。距離・時間・お金は関係ないんだから。

――日本国民が、昨日の即位の礼正殿の儀の映像をみて、なんか身が引き締まる、なんかしっかりしなきゃいけない、何かできることをしなきゃと思うのは、それってそのメッセージを受け取っているからなんだ。

そうだよ。だから今後やることっていうのは三つあって、誰がどうって関係ないの。

 

自分自身、余裕をもつこと。

自分自身で責任を持つこと。

そして伝え合うこと。

 

この三つなんだ。それだけのこと。今までできなかったこと。

―じゃあ、このブログの更新も頑張りましょう!

(2019年10月)

 

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