笑いは祓い、秘仏のガネーシャ神と歓喜天

ヒンドゥー教のガネーシャ神は、象の頭をもった神で民衆からの人気も高いという。メッセージの中で、ガネーシャが登場するのは、おそらく初めてのことだと思う。

 

下半身を温め、笑う

 

それぞれが気を付けてほしいんだけど、胆のうとか肝臓とか脾臓とかが疲れやすくなるから。

大気が不安定で。よくいうお天気病。

だから、下半身を温めてください。

血流。あのね、身体が変わってきているから。みんな。

星が上昇しているから。

――何の星が?

地球だよ。

――それは次元が上がるということ?

そう、エネルギーが上がる。それに対応するには、身体。

冷えるから温めること。

とにかく来年(2025年)含めて、笑う。

神様、歳神さまも活性化しているから、笑う。

本当に祓うから。 

 

美形のガネーシャ

 

―――ガネーシャ神ってどうなんですか?

くっつき神ねえ。ガネーシャ神っていうのは本当はすごい美形の男の子だったんだけど…。

シバ神の息子。

シバ神がカァ~となって首を切って、奥さんに何やってるの! って怒られて、そのときにいた象の首をつけた。

その象は白い象で能力がある象。

奥さんは可愛い息子の顔が象になって怒るよねえ。

 

ガネーシャって歓喜天とも言うんだ。

つまり生命のシンボル、一回死んですぐ生き返ったから。

生と死を超えたもの、みんなと一緒に歓喜しましょう。

そして、好奇心のかたまり。

でも、(実際に)見ると、強すぎて死ぬ。ガネーシャがその人物を気にすると、勝手に扉を開けるからね。

ほとんど御簾みたいなのに入って扉は閉じられているんだけど、ガネーシャは気になった人が通ると、自分で開けるから。

――見たら死んじゃうの?

死ぬから、お坊さんが慌てて扉を閉めに来る(笑)。強すぎるんだ。

ほとんど、秘仏だからね。そしてガネーシャ神は祀り方がとっても難しい。

ガネーシャ像ネパールP6054994
 

――言われているようなガネーシャ神とは全然違うんだね。

 

ガネーシャは歓喜天

 

日本に来たら、歓喜天。

――ピンクのガネーシャってあるじゃない。

それは、人が作ったものじゃないかな。

ただね、ガネーシャ自身はそんなに悪いわけではないけどねえ~。

お父さん(シバ神)の血が強いんじゃないのかな。

――結構、荒い。

そう、荒いね。

――かわいげはあるの?

あ~う~お~…。

――あなたに表現されると、神様がキャラクター化する(笑)。

――かわいいって言わせようとしてる(笑)。

――イケメン?

イケメン!

――そうなんだ(笑)。でも今、無理やり言ったかな。

いや。ほんとにイケメンなんだ。

お父さんが何かで怒って首をはねたら、お母さんがあまりにも怒ったので、象の首を持ってきて付けたんだ。

――お母さんって?

ジージャガリージェじゃないの?

――え?

今の呼名はわからない。

でも、歓喜天は人好きだよ。だから困るんだよね、強すぎて。

秘仏になっているところが多いだろうから。

――歓喜天

 

雙身歡喜天 - Sōshin Kangiten.png
Unknown author – SAT Taishōzō Image Database, パブリック・ドメイン, リンクによる

 

――チベットあたりによくあるエロチックなやつ。

歓喜天、ガネーシャ神で検索してみると面白いかもしれない、だいたい秘仏だから。

――聖天さんは?

聖天産の名前になると、お寺さんにもあるかな。

歓喜天と聖天さんはイコール。

(2024年12月)

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