阿波、淡路島についてー神様の生まれるところ

阿波の話題。ここでは阿波と淡路島を特に区別していない。淡路島の名前の由来は、阿波への路という説もあるように、おそらく関係の深いものだろう。
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人の祈り、思いで生まれる神様

 

――阿波! 今日は阿波が話題に出てきたの。徳島。

(笑)おんころころころ、おんころころころ。

――イザナギとイザナミが日本を作る国生みの神話で、天の浮橋から下のまだ固まっていないドロドロしたものを、天の沼矛でオンコロコロってかき回してポタっとしずくが落ちて固まったのがおのころ島。日本の最初。それが淡路島の南端、徳島の近く。

――徳島ってどういうところですか?

神様がよう生まれるところ。しかも個性的な。

生まれるんだ、人の思いで。

――今も?

人の祈りで。

人の思いで。

――淡路島って神話では、日本列島で一番初めにできたところだから。

子神(こがみ)も含めてだけれども、今、いろいろな意味で昔の神様の名前とかを追いかけている人もいるみたいだね。

――インターネットでそういう人たちは発信するから。

それで中には、100人に一人、行っちゃう人もいるんだよね。そういう場所に。

――私、阿波の神社に3回くらい行きました(笑)。

阿波で生まれる神様は人の思い、祈り、悲しみ、喜びで生まれるから、ある部分はエネルギーは一緒なんだけれども。

(中には)妖怪のほうに行ったり、ある部分は神様のほうに行ったりというのもあるけど…。

ある部分は残るんだ。

それは神さんと、姫巫女だったり、宮司だったり、祈っている一般の人たちの間を持ってくれる。

――わりと人々に近い神様。伝達係。

そう。(神様は)人が好きでしょうがない。

だから悲しくてしょうがない。

だから、深いんだよ、悲しみも、憂いも、喜びも。

学ぶんだ。

 

霊質をもつ土地柄

 

――ある親戚が結婚したのが阿波の人で、阿波のことに詳しくて。阿波の忌部と縁があるみたいで…。

阿波のお方々というのは血のものではなくて、霊質と言って、それを持っている人が多い。

それを大事にする土地柄だし、土地神もそう。

(ふところ)はデカい。

ただし、(気質の)合わないものは、ペン! ってはじかれる(笑)。

――古代史のほうで、イスラエルから来ているよねとか。

でももう、阿波の人は阿波の人なんだ。

日本とか、ではなくて、そこの、阿波の人なんだ。

――阿波の歴史を調べている人の本を読んだりしたんだけれど、阿波への思いが強い。

そういう霊質を保っている島国の人も含めて、そういう形の人たちが活性化していっているよね、良きにつけ、そこの島でしか通じない事柄もあるから。

いい悪いではなくて。

――淡路島の人というより、徳島の人ですね。

――剣山にアークが埋まっているのよ(笑)。あの辺、阿波忌部あたりは絶対にイスラエル系なんじゃないかな。ずっと大陸を旅してきた人たち。

どちらかというと巫女系だからね。

――出雲とは?

違う! 出雲のほうが、若い。

出雲はわりかし、血を好む。

争いではなくて、血縁もそうなんだけれど。

う~ん、悪い意味での血。

裁判みたいなこともやっていたし、豪族もいたし。

人が人を裁くということに慣れている。

――争いを好むということ?

血の気が多い。

悪い意味での血筋を好む。

だから能力者が出たとしても、囲うよね。

――隠すんだね。今の話もそうなんだけれど、歴史は年代によって層が積み重なっているから、どこを切り取るかで違ってくるけど、全体の感じとして…。

(一方)阿波の全体の部分は、育む、隠さない。

――やさしいんだ。

みんなで育む。能力者がいたら。

 

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(2024年12月)