大嘗祭を迎えて(4)ー三種の神器

「大嘗祭を迎えて」のテーマの最後のメッセージである。三種の神器についても語られる。

天皇としての覚悟

―(大嘗祭で天皇には何がしかの霊が降りるようであるが)当の天皇本人が神様が降りたなんて言えないんだ。

そんなことを言う天皇であれば意識を乗っ取られるだけ。とても命がけのもの。

それは自分のための命じゃないんだ。日本国民、日本の神々のためのこと。

日本は八百万(やおよろず)の神々、九十九(つくも)といわれるほど多いんだから。

―その神々のため、ひいては人のため、日本の国土、そして地球のためなんだ。

そこから地球にスイッチが入るんだ、ボタンと一緒だからね。意識のボタン。

―そのスイッチが入ったってわかるといいよね。たしかにあるだろうね。

(大嘗祭を行うと)もう、元には戻らないんだって。

―その覚悟で生きていらっしゃるんだ。

昭和天皇はその覚悟がなければ、「いね」といったからね。

その覚悟、重さがあるから生前に息子に継がせなかった。

息子は一回退位を勧めたんだ。でも私は死ぬまで天皇だって。悩んで悩んでそれでもやり切ったんだ。それだけ自分だけではない重さがあるんだな。

―歴代の天皇で昭和天皇くらい大変な思いをされた天皇はいないって言われているね。

 

三種の神器の役割

―大嘗祭の時には天皇が持っている三種の神器が稼働するわけですか?

まあ、稼働するんじゃない。

三種の神器はイメージだからね。守る、切り開く、己を律するものばかりだよね。

鏡で心をただし、勾玉で身を守り、剣で民を守るでしょ。

それに「ある」という形が大事。みんなが「ある」という思いを持つことが大事だよね。だから箱だけでもいいんだ。みんなは箱の中にあるのねって思えばそれもエネルギーになるんだよ。極端な話。

―大嘗祭が行われると、日本のエネルギーが上がるとかあるのかな。

上がる下るではなくて、今まで開かなかったものが開き、その中で必要のないエネルギーが閉じる。だから新しくなる。

―それは目に見えるものなのかな?

みんなわかるんじゃないの。

変に熱狂するし。わからなくても変に熱狂するし、変に冷めるし。人っていうのはね。(2019年10月)

 

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